不定期日記ーねこ窓出張所(Ver.2)

裏口照明の修理。

 nekoです。今晩は。

 ちょっとだけご無沙汰でした。細々と忙しかったので余裕が無く…。収入になっていて忙しいなら、まだ良いのですが、早く今の状態から脱したい。

 先日除雪中にふと、裏口の外照明に違和感を感じ…。



 よくよく見ると、割れてます、本体。子供の頃から同じ照明だったかはちょっとさすがに分かりませんが、少なくても一部改築した30年前くらいからは同じ物のはず、です。

 流石に同じ製品は無いですし、近所のホームセンターに売ってないかな~、と観に行ったのですが、センサーライトは売ってるのですが、通常の外壁用照明の取り扱いがありませんでした。

 通常はこの手製品は電気工事が必要となりますので、一般人が作業することは無いでしょうから、小規模なホームセンターでは扱わないでしょうね。

 ネットで色々調べて外玄関用照明に使える製品を確認し、店頭でも買える電機屋さんは見つけたので、どうするか考えました。

 先ほど述べたように同じ製品は見つからないので、当然取付方法も同じではありません。そして、今時白熱電球型の照明なんて売っていないので、当然LEDです。LEDは寿命も長いので、基本一度付けたら交換する事はそうそう無いでしょう。

 が、私の無類なる心配性(笑)のせいで、仮に故障したときに同じ製品が次買うときにあるかどうか考えたとき、また取付方法が変わる可能性がある、と思ってしまいました。そこまで考えるか?ということなのですが、ないものは仕方が無いとして、壊れた照明が直せないかちょっとトライしてみようかと思いました。

 買い換えるにしても意外と良い値段するので、直ったら直ったでお得ですし。

 外した直後の破損状態撮影するの忘れましたが、とりあえずどこの家庭にもある某有名模型メーカーのプラスチック接着剤を試してみたところ…、



意外とがっちり接着出来てしまいました。(^^;)

 製品の肉厚が3mm以上と、そこそこ有ったので、しっかりと接着面が溶剤で溶けてくれたのでしょう。

 取り付けている場所は、屋根の張り出しているところより内側のため、通常では雪など重さのかかるところでは無いということと、配線自体も当然割れたところにむき出しにするわけではないので、浸水でもしない限りは水の影響もさほど無いと思われます。

 古い製品なのでパッキン自体も劣化してますが、設置状況と構造を見る限り、多分影響はそんなにない、でしょう。いや、一般の人はマネしたらダメですよ。

(念のため書いておきますが、私は電気工事士の免許持ってます。)



 ブンブン振り回してみても、接着が剥がれたりしませんでしたが、申し訳程度に割れたところにプラ板を当てて補強します。2、3mmのプラ板が有れば良かったのですが、そこまでのは手元にないので、1.2mmプラ板を使用です。2枚重ねて使うのも良かったのですが、面倒だったので。ホント気休めですね。



 配線はスリーブで止めていた関係で短くなってしまいますので、今後のことを考えて延長することにしました。あまり伸ばしすぎると、内側に治まりきらなくなりますが…。



 配線を繋いで、しっかりビニールテープで絶縁します。



 話は前後しますが、固定用のボルト自体が、錆びてきていたので、ダイスを使ってネジ山を立て直しておきます。



ボルトで固定。あまり締め付けすぎて接着したところが割れたり、緩すぎも良くないので、結構慎重に。せっかく直したところがポキッといったら萎えますからね。



 固定完了。ちゃんと点きますよ~。

 今度割れたら、流石に換えた方が良いかな、とは思ってますが、どうかこのまま使えますように。

 それではまたお会いしましょう。
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