きょくたN日常事態宣言

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◆将来の認知症介護のために座りションの癖を。

2012年07月23日 12時32分33秒 | ぐだぐだ

あのね、前にも書いたことがあるけれど、男は『自分のおしっこの撥ね』が便器周りにとんでいることを知らない。知っていてもその実態を甘く見ている。

認知症なんかになってもね、体の衰弱で動きが悪くなってもね、散歩をするのさえつらいようになってもね、おしっこだけは自分で行きたくて仕方ないんです。しかも、男ならやっぱり立ちションをしたいんです。それがおしっこをするということなんです。
そうすると、筋力も衰え、視力も衰え、認識も定かでない状態では体のコントロールもままならず、おしっこはトイレからほとんどはみ出して水たまりを作ります。それだけならまだしも、パジャマの上にたらたらこぼしてしまったりもするわけです。
毎回、これをやられてはたまりません。
でも、本人は必死に立ち上がって自分でしようとするんです。
食事を摂ることすらままならないというのに、おしっこだけは自分で行きたがるんです。

だからね、みなさん。

和式・洋式関係なく、おしっこは座ってするようにしつけちゃいましょう。
少しでも早い方がいいです。
認知症になる前に癖にしてもらいましょう。
おしっこは座ってするものだと身体に覚えこませましょう。

体の衰えを考えると、できれば洋式にしておいたほうがいいでしょう。
時間がかかっても自分ですることができる期間が長くなる。

まあ、オムツの中におしっこをするのを嫌がらない人はいいですけどね。
(私なんか、たぶん喜んでオムツの中にしちゃいますけど。えへへへ)

 

奥さん!
少しでも早い方がいいですよ!
家の新築とかリフォームとかタイミングを見て、立ちションでのおしっこのはねを認識させて、家では座りションを義務付けるようにもって行きましょう。
現役引退のタイミングなんかもいいですね!座りションを拒む夫には、トイレ掃除をさせて現実を認識させましょう。

(性的な勢いを求めるうちは立ちションの方がいいらしいですけど、子どもも大きくなって定期的な交渉がなくなったなら、座りションさせましょう)

あのね、他人事じゃないですよ。
5人に一人は認知症になるんですよ。
身体が衰えていくのは100%ですよ!

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