「楢山節考」深沢七郎 1964新潮文庫(2014年84刷)
「月のアペニン山」引っ越しばかり繰り返す原因は妻の頭だった。それに気付いてから妻の見え方が変わる~
「楢山節考」選考委員が戸惑い、批評家が絶賛した世紀の傑作。
「東京のプリンスたち」え、憧れの生活なのか?こんな奴らが・・・
「白鳥の死」ガンダムではない。白鳥とは作者と親交のあった批評家の名前だ。
文庫はいいよね、解説があると読むのが楽だわ。(反発も多いけど)
「楢山節考」のおりんさん、ある意味憧れの生き方だわ。迷いなし!羅王か!って。でも、最後に玉やんはどこへ行ったわけ?
あのね、以前読んだ時も今回も、解説にあるほどの衝撃はない。普通に受け入れている私がいるわ。でも、解説やらなんやら読むとだんだん恐ろしくなってくるわな。すごいわな。内容も、作品のありようも。
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