- 「水は言葉がわかる」
- 「いい言葉ではきれいな結晶ができる」
- 「悪い言葉では結晶ができない」
ミヤネ屋でやっていたわけです。
学校の教育現場で「水からの伝言」を言葉の大切さの例題として教えていたらしい。
まあね、きちんとこれが科学的な根拠は無く、「こうであったらいいな」という希望的なものであることを子供たちに説明してあればいいけど、そのまま放置しておいたら将来、「水は言葉がわかるんだ」と一人暮らしの部屋の中でコップの水に話しかける姿が想像できる。あ、それはそれで・・・キャラクターとして面白いかも。
かわいそうなのはそれが根拠の無い”嘘”であることに気付いている子供だ。大好きな先生がそんな嘘をなぜ教えるのかと苦しんでいることだろう。それが原因で人間不信に陥っているかもしれない。もともと先生を見下していたなら大丈夫だろうけど。
関東地区公立小・中学校女性校長会 m9。゜(゜^Д^゜)゜。
きちんと教えられなかった教育者(特に校長)は免許剥奪でいいと思うよ。
この本の著者は詐欺罪にできないんでしょうかね。