2011年03月04日（金） ＮＨＫニュース7
言質をとられることを怖れているのが見え見え。
質問には絶対に答えない菅総理。
あの～、「熟議の国会」とはなんだったんですか？総理。
もうさ、後2年半やってくれてもいいと思っていたけれど、
国会答弁を見ていると、今すぐ辞めてほしい。
委員長（参議院）もこれで国民が納得すると思っているのか？
よくやっていられるな。
あきれるわ。
自民党のときと同じ（それ以上に酷い）ごまかしを繰り返さずに、
もっと開き直って、謝罪しまくって、野党の機嫌を取って、予算案の一部修正をして、解散を約束して、予算と関連法案を通せばいいのに。
もう完全に行き詰っているんだから。
野党（一太）もくだらん質問ばかりすんなよ。
解散に追い込むことしか考えていないから当然なんだけど、カッコワルイ。
野次馬的には面白い国会なんだけど、気を抜くと、つい、本気で怒って見ちゃうじゃないか！
「タロットの迷宮」小笠原慧 2009文芸春秋
居心地の悪さが段々強くなるが、その原因は近未来の話だかららしい。
そこさえクリアしてしまえば普通のミステリーサスペンス風に進み、最後はやっぱり白ける犯人の告白セリフがやってくる。だが、それも犯人が死ぬ覚悟で最後のリップサービスとなればなんとなく納得してあげてもいいと思えるのだった。
通信なども全て禁止されているはずなのに、警察システムへのアクセスをするあたりの表現は納得しないぞ。自分のいる場所を知らせているようなものじゃないか。そこで調べるくらいのデータは先にダウンロードして持って行けよと言いたい。
ニュースで流れる内容もね・・・
『ソフィーの世界』を読んでいたこともあり、主人公の利津自身が分裂症で妄想が暴走しているのではないかと疑った。一応、それは違ったわけだが、そう考えても成立しそうだ。
う～ん、なんだか消化不良。
どうやら同じ登場人物（主人公）による前作「サイバー・ミッション」があるらしい。
って、読みました。
ああ、そうか・・・作者がキャラクターを気に入って続編を書きたくなって失敗したんだな。
