きょくたN日常事態宣言

パンデミック
ずっと自宅待機
でも手洗いうがいマスク換気

アスベストよりも…

2005年08月25日 00時50分17秒 | 日常
 石綿だって?
 蚊取り線香の下に敷いていたのは石綿だった。
 学校を含め、鉄筋コンクリートの建物と言えば、何か吹き付けているのが当たり前だった。あれはたぶんアスベストだったと思う。
 雑誌によると、ベビーパウダー(1970年代)や自動車のブレーキパッドにも使われていたらしい。つまり、昭和の人間なら誰でも中皮腫になってもおかしくないという事か。ただし、相当の濃度の中にいたのでなければ発症はしないらしい。

 またしても、対策に対する遅れの責任問題が取りざたされているが、肺がんの観点からすれば、煙草のほうが被害が大きい。それがはっきりしているのだから、煙草を売り続ける今の状況は、将来責任を追及されることになるのだろうか。

石綿Q&Aを見てください。アスベストを吸って、タバコを吸うと肺がんの発症率は50倍以上と言います。
 どちらも肺胞を破壊する行為であり、他、煙草病も怖いですよ。
 バージャー病 COPD

 税収のために国民の健康は二の次と言うわけですね。
コメント
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