秋分の日

秋分の日の夜に自室にて更新している

今週は月曜日が敬老の日で土曜日が秋分の日

２回も祝日があって

出来たら週をずらしてくれたら嬉しいのに

なんて我が儘を言いたくなってしまう

先週の日曜日は台風の影響もあったが

今週は土、日とも秋晴れの

素晴らしいお天気だった

開け放した窓の向こうからは

秋の虫の音が耳に心地好い

すっかりセミの鳴き声は消えてしまった


先週、近所のスーパーへ行けなかったせいで

今夜はしっかりお買い物をして来た

と言っても両手に持てる量は限られていて

買い物かごに一杯分がせいぜいだ

２０時頃に出かけたが

相変わらずこの店の値下げ率は低い

景気よくシールをバンバン貼って欲しい


買い物から帰ってからは

食事をしながらスカパーで録りだめた

昔のドラマをたっぷりと見た

最近夢中になっているのが

６９～７０年代初頭のモノで

私がまだ小学校の頃に放送されたドラマだ

当然、見ていた記憶はなくて

殆どが初見である

時代背景や映し出される街の風景

ファッションやヘアメイクなどが

時代を感じさせるが

決して古臭いとは思えないのだ

今に比べたら不便な時代だったと思う

スマホやパソコンなんてない時代

トイレも水洗じゃない

木造のぼろアパートで

住んでいた家族も多い時代なのだ

でもそこには夢や希望が満ち溢れていた

昭和歌謡に於いても原点だった頃ではないだろうか

おぼろげな記憶を呼び覚まされる様に

ドラマでタイムスリップしているのだ

風邪は万病の元

出勤電車内にて更新している

季節の変わり目で

体調が万全じゃない人が

結構居るのでは？

電車の中ではここ２～３日で

急にマスクをしている人が増えた

風邪をひいて咳をしている人が多く

うつされない為の予防かも

先日、出勤時に乗った総武線では

隣に腰掛けた女性が

時おり激しく咳き込んでいた

彼女はマスクをしていたが

何となく顔を反対側へ向けた私

混雑した電車やバスの中で

近くに咳き込む人が居ると

その瞬間、息を止めてしまう

マスクをしていれば、まだ安心だが

お互いにノーマスクだと不安だ

鞄にはいつもマスクを入れているので

なるべく乗る前に装着している

歳を重ねると抵抗力も免疫力も低下する

風邪をひいたら中々治らないのだ

普段の心がけで予防するしかない

ひいたと思ったら早めの手当

そうする事でこじらせない様に

気をつけている

風邪は万病の元と言うから

なめてはいけないのだ

Ｓ子

出勤電車内にて更新している

昨夜は連休明けで暇かと思いきや

早い時間から常連組を中心に

丑三つ時前までお客様が途切れずに

和気藹々と時間が過ぎて行った

そんな中、Ｓ子が久々に顔を見せてくれた

私がこの店に入った時からのお客様だ

当時、彼女が付き合っていたＹさんは

数年前に他界している

また彼女を紹介してくれたＭカは

板橋の方でゲイバーを経営している

Ｓ子は何をやってるのかは

よく分からないが

恐らく水商売か風俗関係だろう

年齢的に熟女系だと思われるが

前回は北千住と言っていた職場が

現在は池袋だとか

小柄で細身、案外大きな胸

出しゃばらずに控えめで癒し系

このキャラクターは根強い人気だ

昔のキャバレーにはよく居たタイプだ

昭和の古き良き時代を支えた夜の社交場

スパンコールやビーズが散りばめられた

きらびやかなドレスに身を包んだお姉さん達が

お客を囲んで楽しい会話でもてなす

生バンドが入ったステージでは

一昔前のヒット歌手のショータイム

気に入りのお姉さんとチークダンス

そんな懐かしい光景もいにしえの彼方へ

数少ない現存のキャバレーで

今夜もＳ子の様な女性が

笑顔で待っている

あの会見

出勤電車内にて更新している

昨夕行われた暴言女性議員の会見を

朝から各情報番組が取り上げている

昨日の夕方のニュースでは

放送時間内に会見が行われる予定で

さわりの部分だけでもと意気込んだが

女性議員が会見場に到着した時には

既に番組は終盤にさしかかり

会場の外で集まった有権者達に

頭を下げる彼女の姿および

会場に入ってテレビカメラに向かって

詫びの言葉と共に頭を下げる姿しか

放送出来なかった

しかし今日になって

あの後行われた内容が

ダイジェストで放送されていた

彼女が秘書に浴びせた暴言を報じた

週刊新潮の女性記者と

最後の方でやり取りがあって

こんな事になったのも

お前達の記事のせいだと言う思いが

きっと何処かにあって

更にここに来てまだ私の足を引っ張りたいの

とでも言わんばかりの表情で

女性記者の質問に

論点がずれてると言い放っていた

謝罪会見とは言え人間なので

記者の質問によっては

感情的になっても仕方ないだろうが

あの場面であの言い方はないと思った

カメラアングルもあるかもしれないが

やや顎を上に突き出し

「は～ん？何言ってんのアンタ」

ってな具合で記者を見つめ

質問が終わる前に食い気味に

持論を被せて行った

半ば記者を馬鹿にした様な風にも

受け取られてしまう態度

情報番組的にはその場面だけでも

おいしかったのではないだろうか

週刊新潮は次号でこのやり取りを

しっかり記事にするだろう

ところで彼女が会見場に入る前

集まった有権者や多くの野次馬に

頭を下げていたが

その時に子供が「このハゲ～ッ!」

と叫んだそうだ

その瞬間を捉えたテレビ局は

ないのだろうか

敬老の日は渡鬼ＳＰ

敬老の日の夜に自室にて更新中

３連休最後の日

台風１８号の影響で

何処かへお出かけ中止になった人も

多いのではないだろうか

私の住む地域では

月曜日は真夏の様なお天気となり

いつもの様に私は

日中は部屋でずっと過ごして

夜になって買出しに出かけた

昨日行けなかったスーパーへ

今日こそはと意気込んだものの

マックを通り過ぎて隣のセブンを見たら

ここの弁当でいいかなと

部屋を出た時の気持ちはすっかり失せた

祝日の夜なのでお弁当類も

かなり売切れているのではとの危惧もあったが

店内はガラガラで

弁当、総菜などもかなり補充されていた

レジに向かうとコロッケが美味しそう

ついつい２個も買ってしまった

部屋に帰ってテレビを点けたら

「渡る世間は鬼ばかり」の３時間特別版

レギュラー放送は終了しても

年に何回かスペシャルを放送している

この番組の最初の方のシーズンは

私も毎週楽しみに見ていたけれど

いつの間にか卒業してしまい

先回のスペシャル（２夜連続）をたまたま見たら

またまたハマってしまったのだ

確か去年も敬老の日だった

主演の泉ピン子はもう７０になる

首は揺れて顔もパンパンに膨らんでいる

セリフも所々辛そうに聞こえる

橋田ドラマ独特の長台詞や

必要以上に丁寧な言葉遣いも相変わらずだ

この番組に出ている役者の多くが

渡鬼節と言うか特有のセリフ回しをする

間を取らずに畳みかける様に喋るアレだ

さらに今回は天童よしみもゲスト出演

あの有名な渡鬼のテーマミュージックに

いつの間にか歌詞が付いて

天童の歌声でエンディングに流れていた

大好きな女優の１人長山藍子が

かなり老けてしまったけれど

変わらぬしっとり感で演じていたのは

さすがだった

また来年の敬老の日に

スペシャル版を期待しよう