おかまのよろめき

現役おかまのお店日記&趣味のはなし

郵便物の誤配

2008-12-02 11:08:15 | Weblog
あ~寒い、冬だから当然だけど…

私の場合、厚着が大嫌いなもので

部屋に居る時は、宅配業者が目をそむける様な格好をしている

具体的にはちょっと書けないので想像されたし


このアパートは気密性が良いらしく

小さな電気ストーブだけで十分なのだ

それも20年以上前に買ったかなり古いタイプのものだ

物持ちが良いと言うか、捨てられないと言うか

かなりの間、押入れの中で埃を被っていた

何年も使ってなかったので果たして作動するのかどうか

スイッチを入れるとオレンジ色の灯りと共に

ジワ~ッと辺りが温まった



以前住んでいたアパートではホッとカーペットと

エアコンに頼っていた

前者は万年床の下に敷いてあって

部屋に帰ると即布団の中に入ってスイッチオン

そのまま眠っていたのだ

身体にはあまり良くなさそうだが

こたつの代わりに大変重宝していた


今の部屋に越してからはこの古い電気ストーブが大活躍

良い塩梅で身体を温めてくれるので冬の必須アイテムだ

そう言えば“電気あんか”も押入れに眠っている

今時そんなモノ使う人は居ないかもしれない

でもホントに寒くて眠れない時には心強い味方になる

一度使うと病み付きになってしまうのだ


話は変わるが、昨日郵便受けに大量の封書が届いていた

私が使っていない携帯会社や銀行からの請求書も含まれている

宛名を見ると階下の住人の名前が記されていた

102号室宛ての郵便物が201号室の私の郵便受けに投げ込まれたのだ

万一誤配と気付かずに開封してしまったとしたら

他人のプライバシーを覗き見する事になる

仕事関係の書類やホテルからの案内状などもあった

そんな大事な郵便物を間違えて配達するなんて

何かあったらどうするつもりなのだろう

逆に私宛の郵便物だって下の郵便受けに届いてるかも…

早速封筒の束を持って下の住人を訪ねようと階段を下りた

ところが、まだ仕事から帰っていない様だった

仕方ないので郵便受けに押し込んでおいた


102号室には30代前半のカップルが同棲している

男の方はサーファーらしく

洗濯物と一緒にウエットスーツが干してある

私とは挨拶を交わす程度で特に親しくしているわけではない

万一私宛の郵便物が誤配されたら

上まで持って来てくれるだろうか









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