今夜は台風の影響でお店がお休みになった
昼過ぎに早々とママからメールが届いた
それを他のスタッフに転送
私の住んでいる処では既に雨風共に弱まって
夜の営業にはあまり差し支えないのではと思ったが
元々土曜日はヒマだし、体調もイマイチだから
自宅でのんびりさせてもらっている
今夕、階下で何やら慌しく人の動く気配があった
どうやら遂に新しい住人が引っ越してきたらしい
声の感じでは比較的若いオトコのようだ
業者と共に家具を運ぶ姿を窓から見下ろすのも失礼なので
耳をダンボにして音だけ聞いていたのだ
30分程度で荷物の運び込みは終了
業者に挨拶をする彼の声でやっとオトコだと判明
どんな雰囲気なのかしら
まさか階上にオカマが住んでるなんて思っても居ないだろう
いずれ彼の姿を目撃したらお知らせします
昨夜は久々のお客様が来店した
数年前までは毎週のように
何処かの飲み屋の女の子と遊びに来ていたYちゃん
久々に私のケータイに連絡をくれた
既に私は2度も機種変しており彼の登録はない
なので見知らぬ番号に戸惑いつつも出ると
「お久しぶりですTです、覚えてますか?」
Yちゃんの下の名前を名乗ったが
その名前で思い浮かぶ顔は特に居ないのだ
それでも「アラ~、久しぶり勿論覚えているわよォ」
などと話をあわせて何とか声の主が誰か思い出す
「後で2人で行きます」
「まあ嬉しいわ!待ってるわね」
電話を切った後にやっと思い出した
数十分後Yちゃんは昔と代わらぬ爽やかさで現れた
隣には綺麗なお嬢さんが微笑んでいる
“相変わらずプレイボーイだわ”と思った
それにしても何年ぶりだろう
しばらく懐かしい話で大盛り上がりした
その後はお約束の女の子イジリだ
聞くと彼女はまだ二十歳だとか
マニッシュなイメージで
もしやビアンのケがある?
「僕もソレこないだ聞いてビックリしたんですよ」
Yちゃんが口を挟む
原田知世と堂本光一を足して2で割った様な顔立ち
名前は“さゆみ”本名だそうだ
ややミステリアスな眼差し
独特の雰囲気を持った美少女
そんな彼女が私の馬鹿話に大受けしてくれている
途中で店内が混雑してきてトシにバトンタッチしたが
色んな話を聞きたかった
Yちゃんまたアノ子連れて来てね
昼過ぎに早々とママからメールが届いた
それを他のスタッフに転送
私の住んでいる処では既に雨風共に弱まって
夜の営業にはあまり差し支えないのではと思ったが
元々土曜日はヒマだし、体調もイマイチだから
自宅でのんびりさせてもらっている
今夕、階下で何やら慌しく人の動く気配があった
どうやら遂に新しい住人が引っ越してきたらしい
声の感じでは比較的若いオトコのようだ
業者と共に家具を運ぶ姿を窓から見下ろすのも失礼なので
耳をダンボにして音だけ聞いていたのだ
30分程度で荷物の運び込みは終了
業者に挨拶をする彼の声でやっとオトコだと判明
どんな雰囲気なのかしら
まさか階上にオカマが住んでるなんて思っても居ないだろう
いずれ彼の姿を目撃したらお知らせします
昨夜は久々のお客様が来店した
数年前までは毎週のように
何処かの飲み屋の女の子と遊びに来ていたYちゃん
久々に私のケータイに連絡をくれた
既に私は2度も機種変しており彼の登録はない
なので見知らぬ番号に戸惑いつつも出ると
「お久しぶりですTです、覚えてますか?」
Yちゃんの下の名前を名乗ったが
その名前で思い浮かぶ顔は特に居ないのだ
それでも「アラ~、久しぶり勿論覚えているわよォ」
などと話をあわせて何とか声の主が誰か思い出す
「後で2人で行きます」
「まあ嬉しいわ!待ってるわね」
電話を切った後にやっと思い出した
数十分後Yちゃんは昔と代わらぬ爽やかさで現れた
隣には綺麗なお嬢さんが微笑んでいる
“相変わらずプレイボーイだわ”と思った
それにしても何年ぶりだろう
しばらく懐かしい話で大盛り上がりした
その後はお約束の女の子イジリだ
聞くと彼女はまだ二十歳だとか
マニッシュなイメージで
もしやビアンのケがある?
「僕もソレこないだ聞いてビックリしたんですよ」
Yちゃんが口を挟む
原田知世と堂本光一を足して2で割った様な顔立ち
名前は“さゆみ”本名だそうだ
ややミステリアスな眼差し
独特の雰囲気を持った美少女
そんな彼女が私の馬鹿話に大受けしてくれている
途中で店内が混雑してきてトシにバトンタッチしたが
色んな話を聞きたかった
Yちゃんまたアノ子連れて来てね