月曜日の昼下がりに自室にて更新している
昨日、田舎の幼馴染Yから電話があった
今年の3月に脳梗塞を起こし
現在入院して治療中だとか
彼とは去年の暮れに数年ぶりに電話で話して
その時は元気な笑い声が
受話器の向こうから聞こえて来ていた
保育園から小、中、高まで一緒だった彼は
地元に残り結婚の機会も逃して
実家で暮らしている様子だった
高校の時にも別な病気で入院歴があった
活発で友達も多い彼だったが
大人になってからは時折電話で話す程度で
オカマ稼業に身をやつしてからは
私も中々帰郷する機会もなく
彼と会う事はほとんどなかった
私の父親も脳梗塞になっており
看護師の姉の発見が早く
一命をとりとめた
Yの母親も看護師だったので
それが幸いしたかもしれない
留守電に残された声は
以前よりも不明瞭だが聞き取れる内容だった
恐らく連日リハビリに励んで
電話を掛けられるようになったのかもしれない
こちらから電話が出来る時間帯は限られており
一番最後に聞いておいた
Yのケータイ番号を書き留めた紙を探したが
先日の大掃除で何処かへ行ってしまった
かなり前に使っていたケータイの電話帳から
まだそれを使っている事を祈りつつ
かけてみたけれど呼び出し音が鳴り続けるばかりだった
Yからの電話はいつも家電にかかってくる
そちらにナンバーディスプレイの機能はないのだ
再度、部屋中をかき回して
Yのケータイ番号を書き記した紙片を探すしかないのだろうか
とにかく彼が早く回復する事を祈りたい
昨日、田舎の幼馴染Yから電話があった
今年の3月に脳梗塞を起こし
現在入院して治療中だとか
彼とは去年の暮れに数年ぶりに電話で話して
その時は元気な笑い声が
受話器の向こうから聞こえて来ていた
保育園から小、中、高まで一緒だった彼は
地元に残り結婚の機会も逃して
実家で暮らしている様子だった
高校の時にも別な病気で入院歴があった
活発で友達も多い彼だったが
大人になってからは時折電話で話す程度で
オカマ稼業に身をやつしてからは
私も中々帰郷する機会もなく
彼と会う事はほとんどなかった
私の父親も脳梗塞になっており
看護師の姉の発見が早く
一命をとりとめた
Yの母親も看護師だったので
それが幸いしたかもしれない
留守電に残された声は
以前よりも不明瞭だが聞き取れる内容だった
恐らく連日リハビリに励んで
電話を掛けられるようになったのかもしれない
こちらから電話が出来る時間帯は限られており
一番最後に聞いておいた
Yのケータイ番号を書き留めた紙を探したが
先日の大掃除で何処かへ行ってしまった
かなり前に使っていたケータイの電話帳から
まだそれを使っている事を祈りつつ
かけてみたけれど呼び出し音が鳴り続けるばかりだった
Yからの電話はいつも家電にかかってくる
そちらにナンバーディスプレイの機能はないのだ
再度、部屋中をかき回して
Yのケータイ番号を書き記した紙片を探すしかないのだろうか
とにかく彼が早く回復する事を祈りたい