リッスン・トゥ・ハー

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リバー/TEAM ROCK/くるり

2011-02-11 | 若者的図鑑
川ってね一定方向に流れてないんですよ。

そういうことを思い出しましたねえ。
基本は上から下ですけれど、細かく見ていくと右に行くし、左に行くし、逆流してるとこもありますし。早さも違いますよ。大きな流れの中で力負けしてその流れに乗っていることもある。

そういう風にピアノの短いフレーズが挟み込まれていますね。自由気まま。ホントに自由だなと思ってたら、大きな流れには逆らわない。うまいですよ。異国人のプロデュ-サーでしたね。うまいこと使ってます。見事!
チームロックと同じ手法ですね。

仕方ないか、まあ仕方ないよねって言いたい、ちゅうか言ってほしい。誰かに言ってほしいんです。肯定してほしいんです。わたしだってがんばっている。だから誰でもいいからや、ちょっとは認めてほしいんですよ。ちょっとだけでいいです。ほんとにかすかに褒められると、うん、生きていこうと思えますよ。

この歌はそういう気持ちにさせてくれます。

スタンダードロックンロール、フォークソングみたいな。アメリカンな気質を含んでいますね。

で、言葉がすごく気持ちのよい、日本語ってすごいよね。と思えます。
言葉の使い方、ゆたか。ほんとうに豊かです日本語。
もっと日本人は誇っていきましょうよ。話して、書けるだけでもすごいことですよ。追求して行きましょうよ。

わたしはやめませんよ。日本語の素晴らしさを最大限まで高めるという野望をもっておりますよ。
そういう風に考えて書き続けているのですからね。
面白いのですから、誰も読んでなくてもやめられませんね。

長寿番組のふしぎ発見のエンディングで流れてましたね。シングルかっともされました。

俺、祈ってら。たいがいな欲望持ちつづけたまま。

祈っとけよ!ついていっちゃる。

前向きなトーン、後ろ向きなトーン、ふたりは仲良し

2011-02-11 | リッスン・トゥ・ハー
「もうダメです」

「なに言ってるの」

「だって」

「あきらめたらそこで試合終了ですよ」

「安西先生」

「安西先生じゃないです」

「知っててあえて言ったんです」

「確信犯?」

「確信犯です」

「ものどもひっとらえよ!」

「誰もいないですから」

「知っててあえて言ったの」

「確信犯ですか?」

「確信犯」

「じゃあ確信犯同士じゃないですか」

「同士と言うか牡牛ね」

「なんで牡牛なんですか、せめて牝牛でしょ」

「牝牛でもないやろ」

「じゃあなんなんですか!」

「バクテリアかな」

「なんで?もっと自信持っていきましょうよ」

「じゃなんだろうか?」

「オーロラ」

「前向き!」

体たらく、体たらく、体たらく

2011-02-11 | リッスン・トゥ・ハー
いかんぜよ、って言われたんでどついてやった。阿呆が、とどついてやったら、いかんぜよ、てまた言われた。意味が分からん。なにがいかんのか明確でないし、いかんぜよというだけで別に暴力を振るってくるわけではないので、俺はいくらでも、いかようにもなれそうな気がする。なれそうなんで、俺は自由に行動するし、阿呆がとどつきもする。それがていたらくだというのならば、俺はていたらくでけっこう。ごけっこう。けっこうであります。さあ俺の、頭にヨーグルトをぶっかけてください。プレーンがいいです。さとうの入ったものはいけません、べたべたになるのはごめんですから、プレーンをぶっかけてくださいな。俺はそれを受け入れまする。ヨーグルトまみれの俺はまた、少しだけ大人になります。そうやって俺は成長してきました。