潮風に乗って-北から南から

船や港に関係する地名を訪ねて、その土地の情報を発信します。

長野の国宝・善光寺で「おすす払い」

2007年12月29日 | 名所旧跡

2007/12/28(金) TBS NEWS
長野の国宝・善光寺で「おすす払い」

TBSニュースで『国宝・善光寺の「おすす払い」』について報じていましたので掲載します。
 http://nawata01.eco.coocan.jp/07TV_movies/TBS/tbs_zenkoji_20071228.wmv


 長野県長野市の国宝・善光寺で、1年の汚れを落とす「おすす払い」がありました。
 広さ60畳余りの本堂の内内陣では、マスクに手ぬぐい姿の住職や職員およそ50人が作業にあたりました。

 まず、長さ6メートルほどの竹の棒の先に笹をくくりつけた「洒摩」と呼ばれる道具で、天井からつり下げられた飾り物についた汚れを落としていくと、内内陣はほこりでかすむほどになりました。

 続いて、10人ほどが横一列に並んで両手に持った木の棒で一斉に畳を叩き、1年間たまったほこりを出しました。善光寺では、大みそかに本堂の前に松を飾る「お松立て」をして新年を迎えます。




風力発電が本格稼働/東通

2007年12月26日 | 

2007年12月26日(水)
風力発電が本格稼働/東通

 昨年十月、試運転中に風車が燃えたユーラスエナジーホールディングス(東京)の「ユーラスヒッツ北野沢クリフ風力発電所」(東通村)が、当初計画より約一年遅れで操業開始、今月二十日から東北電力に全量売電している。「北野沢クリフ」と同時に建設を進めていた「野辺地ウインドファーム」(野辺地町)も、来年一月中には本格稼働する見通し。同社グループとしては本県で四、五番目の風力発電所となる。

 「北野沢クリフ」はスペイン製の二千キロワット発電機を六基設置し、総出力は一万二千キロワット。同じ発電機を二十五基設置する「野辺地ウインドファーム」は総出力五万キロワットと国内有数の規模で、実際の風に対する負荷試験などの最終テストを経て操業開始する予定だ。
 昨年の風車火災の原因は、発電機に通電した際に変圧器から出た火花が周囲の壁に燃え移ったためと判明。対策として防火壁を採用したり、変圧器自体の再検査を行ってきた。

 ユーラスエナジーグループの下北半島エリアでの総出力は、「岩屋」「尻労」「小田野沢」(いずれも東通村)を含む五つの発電所合計で約十二万七千キロワット、総事業費は二百三十九億円に上る。
※写真=約1年遅れで20日から操業開始した「ユーラスヒッツ北野沢クリフ風力発電所」
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2007/20071226155843.asp




「大間まぐろ」で醤油製造 青森・藤崎の中村醸造元

2007年12月24日 | 

2007/12/24(月) 河北新報
「大間まぐろ」で醤油製造 青森・藤崎の中村醸造元

 中村醸造元(青森県藤崎町)は22日から、青森・大間町産ホンマグロの中骨からだしを取った「大間マグロ醤油(しょうゆ)」を販売する。「大間まぐろ」は地域商標登録になっており、名称使用を大間漁協から正式に認められた。

 マグロの中骨を桜のチップでいぶしてから生醤油で長時間煮込み、青森県産のハチミツ、清酒などを加えて調味した。中骨からにじみ出たうまみが、刺し身やすしなどに合うという。
 大間産にこだわり、中骨を東京・築地の仲卸業者から証明書付きで仕入れる契約も結んだ。中村醸造元の中村充滋社長は「(親交のある)料理人の神田川俊郎さんから中骨の味がした醤油を教えられ、商品化を考えた。生臭さをなくすのに苦労した」と振り返る。

 大間漁協公認商品第1号で、名称使用の見返りとして売り上げの3%が漁協に入る仕組み。同漁協の浜端広文組合長は「ほかからも名称使用の引き合いはあるが、大間のマグロを必ず使うという約束があったので認めた」と話す。
 150ミリリットル入り瓶で、小売希望価格は630円。県内や首都圏のデパート、量販店で販売するほか、中村醸造元のホームページからも注文できる。同社は月産2000本の販売を目指す。
2007年12月22日土曜日



都心に日本一高いクリスマスツリー

2007年12月22日 | ともだち

2007/12/22(土) TBS NEWS
都心に日本一高いクリスマスツリー

TBSニュースで「都心に日本一高いクリスマスツリー」について報じていましたので掲載します。
 http://nawata01.eco.coocan.jp/07TV_movies/TBS/tbs_hibiya_20071222.wmv


 クリスマスまであとわずか。東京の都心に光の妖精が舞い降りてきました。
 都心のオアシス・日比谷公園に姿を現したクリスマスツリー。その先端はおよそ42メートル、日本一高いツリーです。

 21日から始まったイベント「トウキョウ・ファンタジア2007」。1年の平均気温が過去100年で3.0℃も上昇した東京のヒートアイランド現象への対策として、都市の緑化を呼びかけるのが狙いです。

 会場では、自然保護を象徴する水や火の精霊などをモチーフにした光のアートが幻想的な空間を創り出し、訪れた人たちを包み込んでいました。
 イルミネーションは毎日午後5時に点灯され、大晦日は年越しのニューイヤーカウントダウンが予定されています。




海自イージス艦、ミサイル迎撃実験成功

2007年12月18日 | 

2007/12/18(火) TBS NEWS
海自イージス艦、ミサイル迎撃実験成功

TBSニュースで「海自イージス艦、ミサイル迎撃実験成功」と報じていましたので掲載します。
 http://nawata01.eco.coocan.jp/07TV_movies/TBS/tbs_jieitai_20071218.wmv


 海上自衛隊のイージス艦に搭載された迎撃ミサイル=SM-3の初めての発射実験が行われ、SM-3は訓練用の弾道ミサイルを撃墜、実験は成功しました。

 実験は日本時間の18日午前7時過ぎ、ハワイ沖で行われました。アメリカ軍が打ち上げた訓練用の中距離弾道ミサイルを、海上自衛隊のイージス艦「こんごう」が数百キロ離れた海上で探知、SM-3を発射して高度百数十キロの大気圏外で標的を撃墜しました。
 北朝鮮の中距離弾道ミサイル「ノドン」を想定した模擬のミサイル発射から撃墜までにかかった時間は7分間でした。

 日本の弾道ミサイル防衛は、衛星や地上レーダーが弾道ミサイルの発射を探知すると、まず、SM-3が大気圏外で迎撃し、そこで撃墜できなかった場合は、今度は大気圏突入時を狙って地上に配備した地対空誘導弾=PAC-3が再び迎撃するという2段階のシステムです。
 政府は、2010年度までに「こんごう」のほか、3隻のイージス艦にSM-3を搭載、さらにPAC-3を全国16ヶ所で配備することにしていますが、そのためには巨額の費用が必要となります。

Q.費用対効果は?
 「抑止力がお金で測れるか。そして人命が救われるという事がお金で測れるか」(石破 茂 防衛相)
 政府は、他の国に向かう弾道ミサイルは今回搭載されたミサイルでは迎撃できないとの見解を示していますが、現在、日米で共同開発中の新型ミサイルではそれも可能になるとみられ、今後、集団的自衛権に関する議論を呼びそうです。



中国・上海で日本のエコグッズ展覧会

2007年12月16日 | Weblog

2007/12/16(日) TBS NEWS
中国・上海で日本のエコグッズ展覧会

TBSニュースで「中国・上海で日本のエコグッズ展覧会」について報じていましたので掲載します。
 http://nawata01.eco.coocan.jp/07TV_movies/TBS/tbs_shanghai_20071216.wmv


 環境への意識が急速に高まる中国・上海で、日本の環境グッズの展覧会が開かれています。

 会場には、日本のグラフィックアーティストがデザインしたエコバックや扇子など800点がずらりと並びました。ユニークなエコグッズを紹介し、中国の人にも環境への意識を高めてもらおうというねらいです。

 「これ(扇子)を使って下さい。クーラーを止めてください。電気を使わないでくださいということがエコなんです」(デザイナー 福田繁雄 氏)
 「日本人の生活の中の工夫を、中国人も学ばないといけません」(来場者)

 大量生産・大量消費の国、中国。スーパーでは、使い捨てのレジ袋がまだ一般的です。世界の温暖化防止を目指し、日中の市民の環境交流が少しずつ動き出しています。



いざ場取り!マダラ漁解禁/むつ

2007年12月12日 | 

2007年12月11日(火) 東奥日報
いざ場取り!マダラ漁解禁/むつ

 むつ市脇野沢で十一日朝、今シーズンのマダラ漁が解禁となり、底建網を仕掛ける場所を競い合う伝統の「場取り」が行われた。

 漁解禁は十日の予定だったが、悪天候のため一日遅れとなった。場取りには、昨年より一隻少ない二十二隻が集まった。
 貝崎沖に集結し、一列に並んだ漁船は午前七時前、旗振りの合図で一斉にスタートした。船体を弾ませ、エンジン音をとどろかせながら我先にと漁場を目指し、穏やかな海に幾重にも白線を描いた。

 脇野沢村漁協の二〇〇六年度のマダラ水揚げは約十トン。前年より三トンほど回復したものの、ピーク時だった一九八九年の千三百トンには遠く及ばない。
 漁獲量が激減して久しいが、今冬からは水産庁が策定した五カ年の「マダラ陸奥湾産卵群資源回復計画」も始まる。
 今シーズンの漁は来年二月まで行われる。

※写真=マダラの漁場を目指し、白波を立てて一斉にスタートする漁船(11日午前6時55分、むつ市脇野沢沖)
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2007/20071211130415.asp


先進国に温室ガス4割削減求める草案

2007年12月09日 | Weblog

2007/12/09(日) TBS NEWS
先進国に温室ガス4割削減求める草案

TBSニュースで「先進国に温室ガス4割削減求める草案」について報じていましたので掲載します。
 http://nawata01.eco.coocan.jp/07TV_movies/TBS/tbs_ondanka_20071209.wmv


 インドネシアで開かれている地球温暖化に関する国際会議で、先進国が2020年までに温室効果ガスを最大で4割減らすよう求める草案が示されました。

 この会議は、京都議定書の地球温暖化対策を引き継ぐ新たな対策について話し合われています。8日、示された草案には、「先進国が二酸化炭素などの温室効果ガスの排出量を、2020年までに1990年に比べて25%から40%削減する必要がある」として、具体的な数値目標の策定を検討するよう求めています。

 また、世界全体としても2050年までに2000年レベルの半分以下にする必要があるという科学的な根拠も示されました。ただ、具体的な数値目標の設定については、京都議定書を批准していないアメリカなどの反発が予想されます。





東通職員が石巻の道の駅で修行中

2007年12月08日 | Weblog

2007年12月7日(金) 東奥日報
東通職員が石巻の道の駅で修行中

 人気の道の駅はどう運営されているのか習得しようと、東通村職員が、宮城県石巻市の国道45号沿いにある道の駅「上品(じょうぼん)の郷」(太田実駅長)で一年間の“武者修行”に励んでいる。

 出向しているのは、同村総務課付(前任・水産課商工観光グループ)の宮本憲明総括主査(39)。十一月二十七日から、社員研修の真っ最中だ。同村では、道の駅の整備に乗り出す計画を進めており、上品の郷の評判を聞いた越善靖夫村長が出向を指示した。
 宮本さんは二〇〇八年十一月末まで、催事の企画立案や商材の仕入れ、運営、販売を一通り学ぶ。
 上品の郷は、石巻市の第三セクターが運営。天然温泉に農産物直売所、自然食レストラン、コンビニエンスストアなどを併設し、年間百二十万人の観光客でにぎわっている。

 地元食材にこだわったバイキング形式の食事や温泉が仙台市など都市圏の来客を呼び込み、取り扱う農産物の生産者・生産履歴情報をコンピューター端末で公開する取り組みで、地元住民の信頼も得た。観光情報誌の最近のデータによる道の駅満足度ランキングでは、東北の百二十六駅中、七位に評価された。

 出向してまだ一週間ほどだが、宮本さんは「従業員一人一人が消費者と親身に接し、地域住民に愛されているのがよく分かる。そのノウハウを学びたい」と意欲的。太田駅長は「かゆいところに手が届くようなこまやかな心遣いが大切。お客さまは、商品だけでなく、従業員の人柄につくことを覚えてほしい」と助言していた。
※写真=道の駅「上品の郷」で研修に励んでいる東通村職員の宮本さん
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2007/20071207164636.asp






紅葉の山すそ、幻想的に・京都・嵐山でライトアップ

2007年12月06日 | 名所旧跡

2007/12/06(木) NIKKEI NET
紅葉の山すそ、幻想的に・京都・嵐山でライトアップ

 京都・嵐山の渡月橋周辺をライトアップする「京都・嵐山花灯路」が始まるのを前に5日、試験点灯が行われ、紅葉が散り始めた山すそや渡月橋が幻想的に浮かび上がった。
 「花灯路」は冬の新しい観光名所をつくろうと京都市、府などが企画し、今年で3回目。

 空気が冷たさを増した午後5時半ごろ、渡月橋の両端などに取り付けられた照明計約80基が点灯すると、暗闇に木々が紫や赤、黄色に浮かび上がり、観光客らは「きれい」と声を上げていた。

 期間中は、周辺の竹林や路地を中心とする約5キロの区間に約2600基の灯籠が並べられる。開催は8日から17日まで(午後5時から午後8時半)。〔共同〕(01:59)
http://www.nikkei.co.jp/news/main/im20071205NN001Y86805122007.html
試験点灯で幻想的に浮かび上がった京都・嵐山の渡月橋と紅葉=5日〔共同〕



ガソリン最高値、各業界で必死の工夫

2007年12月05日 | Weblog

2007/12/05(水) TBS NEWS
ガソリン最高値、各業界で必死の工夫

TBSニュースで「ガソリン最高値、各業界で必死の工夫」と報じていましたので掲載します。
 http://nawata01.eco.coocan.jp/07TV_movies/TBS/tbs_oil_20071205.wmv


 原油の国際的な高値が続く中、国内ではレギュラーガソリンの全国平均の店頭価格が、今週ついに154.9円とこれまでの最高値を大幅に更新しました。影響はさらに深刻になり、各業界は必死の工夫でしのいでいます。

 巻き網漁が盛んな山口県長門市。原油価格の高騰は漁師の生活に深刻な打撃を与えています。漁船の燃料が1年前より10%以上上昇しているのです。
 「油の値がええと、みんな沖には行きとうならん」(地元の漁師)
 さらに、巻き網漁で魚を集めるために使う「ハロゲンランプ」も軽油で動かすため、影響はさらに深刻なものとなっています。

 危機感を深めた県の漁業組合などは、「ハロゲンランプ」に比べて軽油を大量に使わないですむ「LEDランプ」で漁を行う新たな実験を始めました。このLEDランプは試作段階のため、価格が高いことや大きく重たいことなどが課題ですが、ハロゲンランプと比べて軽油の消費は3割から4割抑えることができるといいます。

 「より普及型の小型のLEDが開発されればいい。漁師さんもそういったものに飛びついてくると思う」(山口県萩水産事務所、安成 淳 氏)
 高止まりを続ける原油価格。先月99ドルまで上昇した後、いったん落ち着いていますが、石油産出国の動向によっては再び上昇する可能性も指摘されています。
 国内では、レギュラーガソリンの全国平均の店頭価格がついに154.9円と最高値を更新するなど、交通手段をはじめ、生活全般に影響が広がり始めています。

 東京・品川区の貨物電車のターミナル。夜の10時を過ぎたころ、トラックが次々と集まってきます。佐川急便では専用の貨物電車を開発。東京-大阪間で10トントラック28台分の荷物を運んでいます。地球温暖化対策につながり、年間では長距離トラックおよそ1万6000台分の二酸化炭素が削減できたといいます。集配所ではトラックを使わず、すべて台車で配達。駐車場を探す手間も省け、ガソリンのムダな消費が減りました。省エネ対策として進めてきた「原油離れ」の取り組みを、原油高の影響を抑えることに生かした形です。

 「もう少し長い目で見ますと、2010年あたりまで原油高が続いていく可能性があるのかな、という風に思ってます」(三菱UFJリサーチ&コンサルティング芥田知至 氏)
 依然、不安定な状況が続く原油価格と向き合っていくため、企業や家庭での一層の知恵と工夫が求められています。





津軽鉄道のストーブ列車が運行開始

2007年12月02日 | ともだち

2007年12月2日(日) TBS NEWS
津軽鉄道のストーブ列車が運行開始

TBSニュースで「津軽鉄道のストーブ列車が運行開始」と報じていましたので掲載します。
 http://nawata01.eco.coocan.jp/07TV_movies/TBS/tbs_tsugaru_20071202.wmv


 みちのく津軽に冬の訪れを告げるストーブ列車が走り始めました。
 青森県の津軽平野を走る津軽鉄道は1日、ストーブ列車の運行を始め、暖かい車内では乗客が石炭ストーブで焼いたスルメを味わっていました。
 ストーブ列車は来年3月まで運行されます。

2007年12月2日(日) 東奥日報
津軽鉄道がストーブ列車運行
 五所川原市と中泊町を結ぶ津軽鉄道で一日、冬の風物詩「ストーブ列車」の運行が始まった。県内外から大勢の観光客が乗車し、だるまストーブを備え付けた全国でも珍しい列車の風情を楽しんだ。

 一番列車の出発を前に、津軽五所川原駅ではテープカットのセレモニーが行われた。車内では五所川原市のお囃子(はやし)団体「心組」が立佞武多(たちねぷた)のはやしを演奏。津鉄応援直売会の女性たちがイカめしやストーブの上で焼くするめを振る舞い、観光客に喜ばれた。

 津鉄はストーブ列車の維持のため、今季から通常運賃とは別に三百円のストーブ列車料金を新設した。連結する普通列車は対象外。ストーブ列車は三月末まで一日二往復運行する。





地下鉄・新橋駅の「幻のホーム」公開

2007年12月02日 | Weblog

2007/12/01(土) TBS NEWS
地下鉄・新橋駅の「幻のホーム」公開

TBSニュースで「地下鉄・新橋駅の「幻のホーム」公開」と題して、地下鉄・東京メトロは、記念イベントとして、銀座線新橋駅の「幻のホーム」ついて、報じていましたので掲載します。
 http://nawata01.eco.coocan.jp/07TV_movies/TBS/tbs_shinbashi_20071201.wmv


 今月30日で開通80周年を迎える地下鉄・東京メトロは、記念イベントとして、銀座線新橋駅の「幻のホーム」を公開しました。

 公開されたのは、1939年1月から9月までのわずか8ヶ月間だけ使用されていた銀座線新橋駅の「幻のホーム」です。

 当時、浅草から新橋までを運行していた東京地下鉄道と新橋から渋谷まで運行していた東京高速鉄道が相互乗り入れを開始したことで、このホームは使われなくなりました。現在、ホームの横にある線路は夜間の車庫として、ホームは駅員たちの会議室として利用されているということです。

 午後には事前に応募した鉄道ファンら150人にも公開され、2日からは隣に展示された旧型車両のラッピング車も銀座線を走ります。



長野えびす講 煙火大会

2007年12月01日 | Weblog

2007/12/01(土)夜空に映える花火
長野えびす講 煙火大会
晩秋の夜空を彩る花火は、日本一ともいわれ、煙火師の技の見せどころです。

 昨夜、同窓会が銀座で行われ、11月23日(金)に全国的に有名になった、長野えびす講煙火大会の写真を、見せていただきました。
写真は、スキャナーで読み込み、閲覧できるように編集しましたので掲載します。

  http://nawata01.eco.coocan.jp/furusato/1201/data/hanabi_1123.htm
  どうも、有り難う御座います。
 
  なお、これまでに田舎の風景等を送って頂いたものを、取り急ぎ編集しました。
 もう少し、素材を集めてブラッシュアップしていきたいと思っております。
 http://nawata01.eco.coocan.jp/furusato/index.htm

【長野えびす講煙火大会】
 『明治32年から始まりました長野えびす講煙火大会が戦時中、戦後の一時中断がありましたが、皆様のご支援、ご協力により記念すべき100回を迎えることができましたことから、そのお祝いと周辺4町村の合併により誕生した新長野市のお祝を含め、例年より大幅に玉数を増やして記念の煙火大会を実施。

 ナイヤガラなどの大型仕掛け花火、10号玉100連発、特大スターマインなど澄み切った秋の夜空に豪快に打ち上げられ、観客を魅了しました。なお、観客は県内外から34万人がお越しになり、大会史上、最高の人出になりました。』(平成17年度の説明から)


デジカメのキモ 三脚がなくても手ぶれは防げる

2007年12月01日 | Weblog

2007/12/01(土) asahi.com
デジカメのキモ 三脚がなくても手ぶれは防げる

 休日に近くの公園を訪れたところ、「あきる野座」というグループが農村歌舞伎をやっていたので、18~250ミリというズームレンズで撮ってみました。

 最近では超望遠撮影が可能なズームレンズを搭載したデジカメは珍しくないですが、望遠にすればするほど手ぶれしやすくなります。

 私はかさばる三脚を持ち歩くのがいやなので、いつもこういう場面では、手すりや電柱、立ち木など、支えになるものを積極的に活用します。特に、手すりは最高の手ぶれ防止アイテムになります。

 それにしても、遠い観客席からフラッシュをたいて撮影している人が複数いたのにはあきれました。舞台まで光が届くはずありません。迷惑な上に、電池の消耗を早めるだけです。
写真・文:たくき よしみつ(http://takuki.com