潮風に乗って-北から南から

船や港に関係する地名を訪ねて、その土地の情報を発信します。

長野の国宝・善光寺で「おすす払い」

2007年12月29日 | 名所旧跡

2007/12/28(金) TBS NEWS
長野の国宝・善光寺で「おすす払い」

TBSニュースで『国宝・善光寺の「おすす払い」』について報じていましたので掲載します。
 http://nawata01.eco.coocan.jp/07TV_movies/TBS/tbs_zenkoji_20071228.wmv


 長野県長野市の国宝・善光寺で、1年の汚れを落とす「おすす払い」がありました。
 広さ60畳余りの本堂の内内陣では、マスクに手ぬぐい姿の住職や職員およそ50人が作業にあたりました。

 まず、長さ6メートルほどの竹の棒の先に笹をくくりつけた「洒摩」と呼ばれる道具で、天井からつり下げられた飾り物についた汚れを落としていくと、内内陣はほこりでかすむほどになりました。

 続いて、10人ほどが横一列に並んで両手に持った木の棒で一斉に畳を叩き、1年間たまったほこりを出しました。善光寺では、大みそかに本堂の前に松を飾る「お松立て」をして新年を迎えます。