潮風に乗って-北から南から

船や港に関係する地名を訪ねて、その土地の情報を発信します。

山形・秋の風物詩、「日本一の芋煮会」

2008年09月08日 | ともだち

2008/09/08(月) TBS NEWS
山形・秋の風物詩、「日本一の芋煮会」

 TBSニュースで『山形・秋の風物詩、「日本一の芋煮会」』と報じていましたので掲載します。(09/08放映)
http://nakate.nawata01.com/08TV_movies/TBS/0901/tbs_yamagata_20080908.wmv


 6メートルの大鍋でダイナミックに調理する山形の秋の風物詩「日本一の芋煮会」が、7日、山形県で開かれました。
 今年で20年目を迎える日本一の芋煮会。直径6メートルの大鍋に入れられたのは里芋4トン、牛肉1.5トン、ネギ4000本など、すべて山形産にこだわった食材です。

 今年はおよそ5万食分の芋煮が振る舞われ、観光客たちは山形の秋の味覚に舌鼓を打っていました。
 「1時間並んでやっと食することができました。たいへんおいしいです」
 「芋と牛とネギの絶妙なバランス、おいしいです」(観光客は)
 山形では、これから本格的な芋煮会シーズンに入ります。



さっぽろ雪まつり開幕、大勢の観光客

2008年02月06日 | ともだち

2008/02/05(火) TBS NEWS
さっぽろ雪まつり開幕、大勢の観光客

TBSニュースで『さっぽろ雪まつり開幕、大勢の観光客』と報じていましたので掲載します。(02/05放映)
 http://nawata01.eco.coocan.jp/08TV_movies/TBS/tbs_sapporo_20080205.wmv


 さっぽろ雪まつりが5日、開幕しました。今年は北海道で開かれるサミットの主要テーマ「環境」にちなんだ雪像が多く見られます。
 札幌中心部にある大通公園7丁目のHBCエジプト広場です。現在の札幌の気温は氷点下2.6度と、かなり冷え込んでいますが、たくさんの観光客でにぎわっています。

 今年は日本とアフリカの交流年にちなんで、スフィンクス、ピラミッド、ラムセス2世の座像となっていて、幅は30メートル、高さ18メートル、過去最大級の大きさとなっています。
 このほかにも、大通公園にはたくさんの雪像、氷像があって、北海道洞爺湖サミットの主要テーマ「環境」にちなんだものが多くなっています。

 こちらの雪像は、サミットに参加する国々のランドマークをバックに、地球を抱く子どもたちが、「かけがえのない世界を守りたい」というメッセージを表現したものになっています。さっぽろ雪まつりは、11日月曜日まで開かれています。



都心に日本一高いクリスマスツリー

2007年12月22日 | ともだち

2007/12/22(土) TBS NEWS
都心に日本一高いクリスマスツリー

TBSニュースで「都心に日本一高いクリスマスツリー」について報じていましたので掲載します。
 http://nawata01.eco.coocan.jp/07TV_movies/TBS/tbs_hibiya_20071222.wmv


 クリスマスまであとわずか。東京の都心に光の妖精が舞い降りてきました。
 都心のオアシス・日比谷公園に姿を現したクリスマスツリー。その先端はおよそ42メートル、日本一高いツリーです。

 21日から始まったイベント「トウキョウ・ファンタジア2007」。1年の平均気温が過去100年で3.0℃も上昇した東京のヒートアイランド現象への対策として、都市の緑化を呼びかけるのが狙いです。

 会場では、自然保護を象徴する水や火の精霊などをモチーフにした光のアートが幻想的な空間を創り出し、訪れた人たちを包み込んでいました。
 イルミネーションは毎日午後5時に点灯され、大晦日は年越しのニューイヤーカウントダウンが予定されています。




津軽鉄道のストーブ列車が運行開始

2007年12月02日 | ともだち

2007年12月2日(日) TBS NEWS
津軽鉄道のストーブ列車が運行開始

TBSニュースで「津軽鉄道のストーブ列車が運行開始」と報じていましたので掲載します。
 http://nawata01.eco.coocan.jp/07TV_movies/TBS/tbs_tsugaru_20071202.wmv


 みちのく津軽に冬の訪れを告げるストーブ列車が走り始めました。
 青森県の津軽平野を走る津軽鉄道は1日、ストーブ列車の運行を始め、暖かい車内では乗客が石炭ストーブで焼いたスルメを味わっていました。
 ストーブ列車は来年3月まで運行されます。

2007年12月2日(日) 東奥日報
津軽鉄道がストーブ列車運行
 五所川原市と中泊町を結ぶ津軽鉄道で一日、冬の風物詩「ストーブ列車」の運行が始まった。県内外から大勢の観光客が乗車し、だるまストーブを備え付けた全国でも珍しい列車の風情を楽しんだ。

 一番列車の出発を前に、津軽五所川原駅ではテープカットのセレモニーが行われた。車内では五所川原市のお囃子(はやし)団体「心組」が立佞武多(たちねぷた)のはやしを演奏。津鉄応援直売会の女性たちがイカめしやストーブの上で焼くするめを振る舞い、観光客に喜ばれた。

 津鉄はストーブ列車の維持のため、今季から通常運賃とは別に三百円のストーブ列車料金を新設した。連結する普通列車は対象外。ストーブ列車は三月末まで一日二往復運行する。





デジカメのキモ 感度を上げれば暗い所も明るく

2007年11月24日 | ともだち

2007/11/24(土) asahi.com
デジカメのキモ 感度を上げれば暗い所も明るく

 昔の農家では、収穫を終えた後、脱穀機などをきれいに洗い、感謝の印としておはぎを供えたとか。この写真は、その「こき上げ」という風習を再現したものです。

 古い農家の土間ですから、明かりはほとんどありません。このように暗い場所で、フラッシュをたかずに撮影する場合、デジカメの「感度」を上げる方法があります。

 フィルムの感度と同じISO規格で表され、ISO100、200、400……と、数字が大きくなるほど高感度になり、短いシャッターが切れます。ただ、写真の粒子はどんどん荒れていきます。粒子が荒れても、手ぶれでボケボケになるよりはマシですね。

 通常は「オート」になっていますが、このときは手動でISO1600に設定しました。
写真・文:たくき よしみつ(http://takuki.com



本州最北ワイン、念願の初仕込み むつ・新設醸造場

2007年10月14日 | ともだち

2007年10月13日土曜日  河北新報
本州最北ワイン、念願の初仕込み むつ・新設醸造場

 本州最北のワイン「下北ワイン」づくりに取り組んでいる青森県むつ市川内町で12日、完成したての醸造場(ワイナリー)を使った初めてのブドウの仕込み作業が行われた。地元の悲願だった「生まれも育ちも川内産」の地場ワインが来年お目見えする。
 旧川内町では、1998年からブドウ栽培が始まり、2002年に商品化に成功。醸造は山梨県の業者に全面委託してきたが、地元の「デイリーワイナリー」(北村良久社長)が運営する醸造場が今年9月に完成し、念願の醸造にこぎ着けた。

 この日は、前日から収穫が始まったシェーンベルガーなど白ワイン用のブドウ6トンを使用。タンクに送り込まれたエメラルドグリーンの果汁は、半年ほどかけてワインに生まれ変わる。
 来週仕込みに入る赤ワインと合わせ、今年は約40トンの生産を予定。将来的にはヤマブドウを生かした新品種「北の夢」を主力に加え、100トン(フルボトル10万本分)の生産を目指す。

 志村富男工場長は「白ワインはフレッシュでさわやかな風味。風土に合った品種選びがうまくいった」と、手応え十分のようだ。
 低温や日照不足など悪条件に苦労を重ねてブドウを栽培してきた農業生産法人エムケイビニヤードの藤田景吉社長は「地元のブドウを地元で搾る夢がかなった。多くの人に飲んでもらえるワインにしたい」と意気込む。
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2007/10/20071014t22003.htm

2007年10月13日 土曜日 河北新報 に掲載されていました。
本州最北ワイン、念願の初仕込み むつ・新設醸造場

ぶろぐ掲載用に一部編集しています。(10/14掲載)
http://www.geocities.jp/nawatii02/07blog/07daily/1001/mutsu_1014.htm



津軽に秋を告げる鈴虫列車

2007年09月02日 | ともだち

2007/09/02(日) NHK
津軽に秋を告げる鈴虫列車

 朝夕が涼しくなったこの頃ですが、昨日のNHKニュースで「津軽に秋を告げる鈴虫列車」を報じていました。
 http://nawata01.eco.coocan.jp/07TV_movies/NHK/NHK_aomori_tsugaru_20070902.wmv
 
 五所川原市の津軽五所川原駅を出発した車両には鈴虫5匹ほどが入った虫かごが2か所に置かれ、車内に涼しげな音色が響きわたりました。

 鈴虫は、毎年、津軽鉄道の社員が育てていて、ことしもおよそ800匹が用意されたということです。1日の沿線は秋晴れとなり、乗客は、鈴虫の音色を聞きながら、実りの秋を迎えた津軽平野の田園風景を楽しんでいる様子でした。

 乗客は「鈴虫の音色は秋らしくていいですね」とか「今ではめったに聞く機会がなく、子どものころを思い出しました」と話していました。津軽鉄道の鈴虫列車は来月中旬まで運行されます。



津軽の夜焦がす 弘前ねぷた開幕

2007年08月03日 | ともだち

2007/08/03(金) 河北新報
津軽の夜焦がす 弘前ねぷた開幕

武者絵巻が美しく浮かび上がる弘前ねぷた=1日午後8時、弘前市土手町
 火扇出陣―。城下町の夏を彩る青森県弘前市の「弘前ねぷたまつり」が1日開幕し、高さ9メートルを超す大型の扇ねぷたが、「ヤーヤドー」の掛け声とともに市街を練り歩いた。

 今年は過去最多となる78台のねぷたが参加。うち初日は44台が繰り出した。午後7時の幕開けとともに、武者絵などが描かれた大小のねぷたが、弘前公園付近を次々と出発。中心商店街の土手町に進み、城下町の夜を熱く焦がした。
 まつりは7日まで。夜間運行は4日までが土手町コースで、5、6日はJR弘前駅前周辺で行う。7日は午前10時から土手町コースを昼間運行する。
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2007/08/20070802t25007.htm

以前に掲載していました、弘前ねぷたの運行風景です。
http://nakate.nawata01.com/06movie/hirosaki_neputa/2003hirosaki.htm



田舎の風景です!

2007年07月14日 | ともだち
2007/07/14(土)
田舎の風景です!
 
 先日、田舎の友人からメールが届き、故郷の懐かしい風景写真が添付されていました。稲の香りがいまにも届きそうで懐かしく感じました、田舎の写真を掲載させて頂きます。
 http://nawata01.eco.coocan.jp/furusato/kama_0712.htm

2007年7月11日 中日新聞(中日スポーツ)に掲載
稲で描いた富嶽三十六景 青森の田んぼアート見ごろ

 4色の稲で描かれた「田んぼアート」。左が「神奈川沖浪裏」、右が「凱風快晴(赤富士)」=11日午後、青森県田舎館村
 田んぼに江戸時代の名画を再現-。色の違う稲を使って水田に葛飾北斎の浮世絵「富嶽三十六景」の2図を描いた青森県田舎館村の「田んぼアート」が見ごろを迎えた。

 村役場隣の約1・5ヘクタールの水田に、青森県産で緑色の「つがるロマン」、古代米の「黄稲」や「紫稲」、実が赤くなるもち米「紅都」の4色の稲を植え、大波が砕ける「神奈川沖浪裏」と赤富士の名で有名な「凱風快晴」を浮かび上がらせた。

 「難易度の高い題材に挑戦した」と同村産業課。細かい波しぶきや雲の再現に苦労したという。赤富士はデザインの都合から、構図を原画の裏返しにした。村役場6階の展望室から見渡せる。
 田んぼアートは村おこし事業の一環で1993年から始まり、これまでモナリザや風神雷神図などが描かれた。見ごろは8月中旬までで、9月30日には稲刈り体験ツアーが開催される。
(共同)
http://www.chunichi.co.jp/s/chuspo/article/2007071101000593.html


津軽鉄道「風鈴列車」運行始まる

2007年07月03日 | ともだち

2007年7月2日(月)
津軽鉄道「風鈴列車」運行始まる

 五所川原市-中泊町を走る、津軽鉄道の「風鈴列車」が一日、今夏の運行を始めた。列車の揺れや時折吹き込む風で「チリン」と涼しげな音を響かせる夏の「風物詩」が、乗客たちの心を和ませている。

 風鈴列車は、同鉄道にまだ冷房車がなかった一九八四年、風鈴の音で涼を感じてもらおうと始めた。二〇〇六年からは、それまでの南部鉄器などの風鈴に代わって地元・津軽金山焼の風鈴がお目見えした。
 この日午前は、秋田県大館市から訪れた十九人の団体客が津軽五所川原駅から金木駅まで貸し切り車両に乗車した。

 七十歳代の男性は「最近はスピードの速い列車が多いが、この列車はゆっくり走るので昔の汽車に乗ったような懐かしさがある」と笑顔を見せながら、車窓を眺めていた。
 風鈴は各車両に五つほどつるされており、「心乗る風鈴列車津鉄線」などの俳句や短歌が書かれた短冊も付いている。風鈴列車は、八月末まで運行する。
※写真=今年も運行が始まった津軽鉄道の夏の風物詩「風鈴列車」の車両内
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2007/20070702092041.asp


アップル 全米で携帯電話発売

2007年06月30日 | ともだち

2007/06/30(土) NHK
アップル 全米で携帯電話発売

 今日のNHKニュースで「アップル 全米で携帯電話発売」と題して、携帯電話iPhone(アイフォン)発売について放映していました。収録・編集しましたので掲載します。
 http://nawata01.eco.coocan.jp/07TV_movies/NHK/NHK_apple_20070630.wmv

 29日に全米で一斉に発売された「アップル」の携帯電話は、操作面がタッチパネルになっており、指でなぞるだけで音楽を再生したり映像を見たりできるほか、インターネットに接続することができます。
 ニューヨーク・マンハッタンの5番街にある店舗には、5日前からファンが並ぶなど数百人が列を作りました。

 そして、午後6時の販売開始と同時に一斉に製品を買い求め、両手をあげて喜びの声をあげる人もいました。
 「アップル」は、インターネットからダウンロードする方式での音楽配信と携帯型の音楽プレーヤーを組み合わせた製品を開発して、空前のヒットを飛ばしてきました。今度は年に10億台に達する世界の携帯電話市場に参入し、顧客層をさらに広げようというねらいです。
 
 音楽やインターネットを楽しめる高性能な携帯電話は日本メーカーも得意とするところですが、新たなライバルの登場で競争がいっそう激しくなりそうです。

 新しい携帯電話は、今後、年末までにヨーロッパで、また、来年中にアジア地域で販売開始の計画ですが、日本での発売時期はまだ決まっていないということです。




田んぼアートの富士山が裏返し

2007年06月16日 | ともだち

2007年6月16日(土) 東奥日報
田んぼアートの富士山が裏返し

 赤富士の位置が逆では-。田舎館村名物の田んぼアートについて、そんな問い合わせ電話が数件、村役場に寄せられていることが十五日までに分かった。デザインの都合から思い切って原画を改変したらしいが、「せっかく名画の忠実な再現で評価が高まってきたのに、ちょっと残念」という声も上がっている。

 今年の題材は葛飾北斎作「富嶽三十六景」の「神奈川沖浪裏」と「凱風快晴(赤富士)」。向かって右側の田んぼに「凱風快晴」を“描いた”が、原画では絵全体の右側に描かれている富士山が左側に移動しており、写真用語でいう「裏焼き」になっている。

 村役場産業課は「原画通りにデザインしたら、富士山が収まりきらなかった。絵の一部分にしようかという話もあったが、苦肉の策で位置を逆にした」と話している。
※写真=「田んぼアート」の「凱風快晴」。絵が「裏返し」にデザインされている
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2007/20070616111650.asp


寒立馬、出産シーズン 青森・東通

2007年04月29日 | ともだち

2007年04月28日土曜日  河北新報
寒立馬、出産シーズン 青森・東通

 青森県東通村の尻屋崎で、放牧馬「寒立馬(かんだちめ)」が出産シーズンを迎えた。28日までに3頭が誕生し、母馬にぴったりと寄り添う愛らしい姿を見せている。

 24日夜に生まれたばかりの子馬は、母馬にお乳をせがんだり、草原に寝ころんだりして愛嬌(あいきょう)たっぷり。それでも、大地にすっくと立つ姿には、厳冬に耐え抜く寒立馬らしい、りりしさが漂う。

 出産は6月ごろまで続く。東通村農林畜産課は「今年は雪も少なく、例年通りに出産が始まった。10頭ぐらいは生まれてほしい」と話している。

http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2007/04/20070429t23001.htm




コンパクトデジカメ最新事情

2007年04月22日 | ともだち

2007/04/22(日) asahi.com
「てくの生活入門」コンパクトデジカメ最新事情

 デジタルカメラの世帯普及率は5割を超えています。すでに持っていて買い替えを考えている人も多いでしょう。「デジカメ」は進化を続けており、数年前の製品と比べると、画質や機能が大きく向上しています。最近のコンパクトカメラのトレンドになっている手ぶれ補正、高感度、顔認識の機能を中心に紹介していきます。
  http://nakate.nawata01.com/image/07image/degicame_070422.html

◆手ぶれを検知して補正する
 一眼レフタイプのデジタルカメラが人気ですが、コンパクトタイプは、持ち運びやすいという魅力があります。最近では小型化が進み、ポケットに入るサイズの製品も増えています。

 デジタルカメラで撮影される画像のきめ細かさには、光を受けてデジタルデータ化するCCDやCMOSなどの撮像素子の画素数が大きく影響しています。最近は、コンパクトタイプでも600万画素は当たり前になり、一眼レフタイプで主流の1000万画素の製品も増えています。

 600万画素でも、解像度はおよそ3000×2000ドットありますから、A4サイズ程度の大きさなら、十分きれいにプリントできます。
 カメラ自体は小型化していますが、液晶画面は随分と大きくなりました。コンパクトカメラの液晶画面は、様々な設定を行うときに使うだけでなく、ファインダー代わりに使うのが普通になっていますから、大きければ大きいほど使い勝手はよくなります。
(以下中略)
http://www.be.asahi.com/top/b02.html


団塊世代の街 新橋はいま

2007年03月30日 | ともだち

2007/03/30(金)NHK
団塊世代の街 新橋はいま
 今朝のNHK「おはよう日本」で、「団塊世代の街 新橋はいま」と題し活性化を図る新橋について放映していました。
 http://nawata01.eco.coocan.jp/07TV_movies/NHK/NHK_shinbashi_20070330.wmv

【SankeiWebから 2007/02/28】
飲むなら新橋!若者にPR 「赤いアイテム」会話のきっかけに
 サラリーマンの街、東京・新橋。会社帰りに通う団塊世代が定年退職し、オヤジたちが街から消えるのではとの懸念が広がる中、若年層にPRして活性化を図るプロジェクト「新橋に飲みいこ!」が動きだした。

 仕組みは簡単。オリジナルの赤い名刺入れか手首に着ける赤バンド(各500円)を参加店で購入。付属のスタンプカードを参加店で提示すれば、つまみ提供など1店につき1サービスを受けられる。3カ月ごとの期間限定企画だが、活動内容が口コミで広がり、3月末までの第5弾では53店舗が参加している。

 仕掛け人は、新橋で広告代理店を経営する鹿取啓介さん(36)。名刺入れとバンドは飲み屋の象徴「赤ちょうちん」をデザインに取り入れた。スタンプカードだけにしなかったのは「アイテムを会話のきっかけにしてほしい」との思いからだ。「店側や客同士の距離がすごく近くて人情味があるのが新橋の魅力。その雰囲気こそ僕が残したいものだし、若い世代にもきっと良さが伝わると思う」

 新橋で飲んだことがなかったミュージシャンの岩谷優子さん(23)は、知人の紹介でバンドを購入。今では自宅のある東京都町田市から新橋を訪れる。「おじさんくさいイメージがあったし、どんな店があるか不安だったが、この企画の参加店なら初めてでも入りやすい」と話す。
 新橋のバー「壌」はサービスとして酔い止めのウコンを提供。小林忠店長(34)は「お客さん同士が手首のバンドにお互いに気付いて話が盛り上がることも。新橋らしい温かい活性化の方法だと思う」と歓迎している。
http://www.sankei.co.jp/shakai/wadai/070228/wdi070228003.htm