2007/02/28(水)
網走沖の流氷観光
昨日、「網走沖の流氷観光」へ行ってきましたと、下北の友達からのメールで写真が添付されていましたので掲載させて戴きます。
『2/17網走へ流氷見に行ってきました。港の全景や、高いところからの写真は、遊覧ヘリコプターから撮影したものです。』と説明も付されていました。どうも有り難う御座います。
http://nawata01.eco.coocan.jp/2007image/sato/index01.htm
2007/02/17 北海道新聞
流氷接岸 網走、平年より15日遅れ
【網走】網走地方気象台は十六日午後、網走のオホーツク海岸に流氷が到達し、「流氷接岸初日」となったと発表した。平年(二月一日)より十五日、昨年より十日遅く、一九五九年の統計開始以来四番目に遅い記録となった。
接岸初日は、海氷が沿岸水路をふさぎ、船舶が航行できなくなった最初の日。網走沿海では十五日夜半から十六日朝にかけて北寄りの風が吹き、海氷が一気に岸へ押し寄せた。
郊外の鱒浦海岸では、厚さ一メートル近い氷がひしめき合い、観光客は自然の迫力に息をのんで見入っていた。
2007/02/18(日)中国新聞
網走沖の流氷観光が本格化 砕氷船は観光客で一杯
北海道のオホーツク海沿岸は「冬の使者」流氷の本格的な観光シーズンを迎えた。網走市では、流氷を割って運航する観光砕氷船「おーろら」(四九一トン)が、観光客でにぎわいを見せている。
網走は平年より十五日遅い十六日に、港が流氷で埋まり船舶が航行できなくなる「接岸初日」を迎えたばかり。知床連山を望む沖合は流氷で埋まり、海の青さと銀世界の美しいコントラストが広がる。
十八日の午前十一時、二隻で計約八百六十人の乗客を乗せて網走港を出港した「おーろら」が約二・八キロ沖合の流氷帯に差し掛かると、観光客は「すごい」という歓声を上げて、さかんに写真を撮っていた。
運営する道東観光開発によると、昨年は流氷が少なく、流氷帯を運航したのはわずか十二日間。そのため同社は「今年は流氷のある日数が増えてほしい」と話している。
おーろらの運航は四月一日まで。
■網走市観光協会
093-0046 北海道網走市新町2丁目2
TEL 0152-44-5849 FAX 0152-44-5844
http://www2s.biglobe.ne.jp/~abashiri/seen/ryuhyo.html