潮風に乗って-北から南から

船や港に関係する地名を訪ねて、その土地の情報を発信します。

下北の春の味「ちか」

2005年04月26日 | Weblog
 
 4月20日(水)から26日(火)迄「むつ」へ行ってきました。3月以来、約1ヶ月振りの「むつ」は朝夕はセ-タ-が必要なくらいの肌寒い気候でした。それでも、久し振りだったので防寒着をまとい、味処「喜ぶん」で「ちか」の天ぷらを食べました。新鮮な地元産の「ちか」の天ぷらは、揚げたてだし、ホクホクしていて焼酎の肴としては最高でした。「お母さん」の話では、今年は小振りで子供を持ったのが少なくて、お客さんからは子持ちで大きめの物を注文されるけど、小振りの物を出しているとのこと。次の日に「マエダ百貨店」を覗いたけど、「ちか」は小振りの物がザルに入れて、売られていました。




***釜臥山をバックに、砂をかいてアサリを探す参加者たち***
『下北半島の春の風物詩、青森県むつ市芦崎湾の潮干狩りが23日、2日間の日程で始まった。冷たい北風が吹くあいにくの天気ながら、平年並みの約2000人が参加。浜には砂をかく「シャリシャリ」という音が響き渡った。
 むつ市漁協によると、今年の収穫量はまずまずで、中には20キロものアサリを手にする人もいるという。八戸市の白山台小1年の三浦実莉さん(6つ)は「たくさん見つかって楽しい」と手を動かすのに一生懸命。参加者は、間近に迫る半島で最も高い釜臥山(879メートル)の懐で、春ならではの感触を楽しんでいた。
 芦崎湾は海上自衛隊大湊基地の中にあり、漁業権を持つむつ市漁協が毎年春の2日間だけ、一般開放する。約4000人の人出が見込まれている。』( 河北新報ニュ-ス2005/04/23)
河北新報  http://jyoho.kahoku.co.jp/


観光シーズンを迎える「夢の平成号」

2005年04月18日 | 

『下北半島西海岸の景勝地、仏ケ浦を巡るむつ市の観光遊覧船「夢の平成号」が15日から運航を再開した。』と東奥日報で報じていました。
 『夢の平成号は、旧脇野沢村が89年から運航し、合併によって同市が事業を引き継いだ。観光シーズンを終えた昨年10月以来、約半年ぶりの運航。脇野沢港を発着し、五百羅漢、屏風岩など奇岩が続く仏ケ浦に上陸約30分間を含む約2時間の行程で遊覧する。』
この平成号には、仏ヶ浦の遊覧で乗船したことは有りませんが、むつ市の花火大会で「むつ湾遊覧と花火大会」で乗船した、楽しい思い出があります。これからも風光明媚で人情味豊かな脇ノ沢等、下北の自然や地元の味を、訪れる観光客に堪能していただける様、活躍を期待します。


「桃の花」が満開と報道!

2005年04月15日 | 

今朝のNHK「おはよう日本」で、『山梨県笛吹市の「桃の花と菜の花」が満開だ』と放映していました。むつでは桃の花が沢山咲いている場所は、訪ねたことがなく、TVの映像で、桃の花が綺麗なのには驚きました。むつもこれからが桜と菜の花のシ-ズンで、楽しみです。
『笛吹市御坂町夏目原の「御坂農園」(河野東洋男社長)で、桃の花と菜の花が同時に満開となった。地面を埋める黄色いじゅうたんと、濃いピンク色の桃はまばゆいばかりのコントラスト。観光客は散策や記念撮影を楽しんでいる。(毎日新聞2005/04/12)』

笛吹市のURL:http://www.city.fuefuki.yamanashi.jp/

「むつ市イベント広場」で!

2005年04月12日 | Weblog

4月から、「まさかりプラザ」に面した「むつ市イベント広場」で、『野菜市』と『海の幸三の市』が催されます。むつ市の特産物、ホタテ貝をイメージしたこの広場は、各種イベント、集会、展示会などさまざまな用途に使われ、市民の憩いの場所となっています。
『野菜市』は毎週1の付く日に、 近くの農家や近郊の八百屋さんが、新鮮な野菜や果物を車で運んで来て、お得意さんである市民の台所へ食材として提供しています。『海の幸三の市』は毎週3の付く日に、 東通村尻老(しつかり)漁協の「お母ちゃん達」が、津軽海峡で獲れた新鮮な魚介類を広げては、食事処の女将さんや馴染みの市民に食材として供しており、観光客やむつ市を訪れた人達への「酒の肴」としています。


『一心行の大桜』開花宣言

2005年04月10日 | 

NHKの朝のニュ-スで、熊本県阿蘇郡南阿蘇村の『一心行の大桜』が開花宣言したことを放映していました。『南阿蘇村中松にある一心行の桜は樹齢約400年とも言われる大桜。幹の高さ14メートル枝張りは南北に26メートルと県内では最大規模のサクラとして親しまれている。』『去年8月の台風で枝が折れ関係者を心配させたが、日当りの良い南側から咲き始め8日、平年より1週間程遅れの開花が宣言された。名前は戦国時代に戦死した武将の霊を弔うため、子や家臣らが「一心に行を修めた」ことに由来する。』という。



暖かい日になりました!

2005年04月09日 | 

今日は非常に暖かい日になり、こちらでは半袖でも良いくらいです。花見には絶好の天気ですが、桜は満開を過ぎたかな-といった感じです。この時期、むつで生活している時には、車で何度か水芭蕉を撮りに出かけました。水芭蕉は随分と生長していて、雪が解けて小川の水は温む感じでしたが、風が冷たくて手袋をして撮ったことを記憶しています。
東奥日報によると『東通村内の小学校十一校を統合、同村砂子又地区に建設していた東通小学校(加藤次男校長)が七日開校し、同校体育館で開校式が行われた。児童や地域住民など約四百人が出席、新しい小学校の誕生を祝った。』『児童数は百六十二人、教職員は十六人。開校式では、新しい校旗の引き渡しがあった後、越善靖夫村長が「最初の児童として誇りと自信を持ってください」と式辞を述べたほか、加藤校長は「新しい校舎、仲間、先生方の出会いを大切にしましょう」とあいさつ。』 とありました。


しだれ桜の名所 身延山久遠寺

2005年04月05日 | 

◆しだれ桜の名所 身延山久遠寺◆
しだれ桜の名所、山梨県身延町にある身延山久遠寺に行ってきました。今日は晴天に恵まれて開花も進み、久遠寺境内は観桜に訪れた人達で賑わっていました。ここのしだれ桜は、樹齢400年で全国しだれ桜10選のひとつだそうです。境内に2本樹齢400年を超えるしだれ桜があり、1本は祖師堂の前を彩るように薄紅色に咲き誇り、もう1本は、来客殿の前で大きな枝は支柱に支えられて花を咲かせていました。しだれ桜も、ここ数日が見頃だそうで、4月7日(木)には満開になるでしょうとのこと。

◆身延山久遠寺◆
『日蓮宗の総本山として知られる身延山久遠寺は、身延山の中腹にあり、文永11年(1274)、当時の領主、南部実長の招きで日蓮聖人は身延山に入山。聖人53歳、この日を身延山久遠寺の開創紀元としています。境内には大本堂・宝物殿・祖師堂・御真骨堂・仏殿・客殿などがあり、その造形美とスケールの大きさは、信仰の尊厳と歴史の重さを感じさせます。』

http://www.minobu.info/index.html



桜前線、日本列島を北上!

2005年04月03日 | 

桜前線が、『日本列島を北上し始めました。冬型の気圧配置が崩れ、北海道や日本海側を除き快晴に恵まれた31日午前、山口県下関市、大分市、徳島市の気象台で桜(ソメイヨシノ)の開花が発表。東京でも開花宣言の「標準木」となっている靖国神社の桜がほころび始め、気象庁は31日、東京で桜(ソメイヨシノ)が開花した。』と発表していました。平年より3日遅く、昨年より13日遅い。満開になるのは開花宣言の5~7日後という。
また、伊豆大島では椿の花が満開で、新学期が近いことを報道していました。横浜での生活は、久し振りなので季節感は実感としてまだ湧いてはきません。部屋のPCも新学期に合わせて、設定も下北での生活と同じ様に調節を済ませました。