紅葉を見た後そのまま引き返してもよかったのですが、まだ少し時間があったので、塔の島を通って帰ることにしました。
鵜飼観覧船と喜撰橋の光景、普段とは反対側からの写真です。
右手に旅館群が見えます。コロナ感染者が少し減って観光客が戻っていればいいのですが。
同じ写真ばかり!と言われそうですが、右岸の観流橋。
サギもカワウもいないな~
あの大イチョウも葉がすっかり落ちてぼうずになっています。
ヤドリギの実が生っていると聞いたので、見たかったのですが・・・
右岸には大量のヤドリギに取り付かれたエノキなど多いのですが、
落葉樹と思えませんよね。
そこまで見に行く時間がないので。塔の島で目立っていたヤドリギをちょこっと観察。
ラッキー、実が付いていました。雌株ですね。
おや、サギやカワウ、この日は少し下流の方に集まっていたようです。
池や田んぼでは距離をあけて佇む姿をみますが、川ではかなり密度が高いです。
前に通った時は朝霧橋を渡る人が多かったのですが、この日は無人。
秋の観光シーズンも終わったからでしょうか。
上流方向
下流方向
前に黄葉していた名木クヌギ、葉っぱが茶色くなってもまだ結構木に付いていました。
例によって見上げてみました。
朝霧橋たもとのクスノキには黒い実が沢山。
地面に落ちたクスノキの実、パチンパチンと踏みごたえがあるので、ついつい踏んでしまいます。
(変?・・笑)
朝日焼のギャラリーの庭に咲いていたホソバヒイラギナンテン。
冬場のお助け花がもう咲き始めていました。
そして今日のタイトルの花、ツバキですが・・・まだ早かったですね~
と思ったら、源氏車が一輪だけ咲いていました!
花が二重になるタイプなのですが、一番いいタイミングで見られることが少ないのが残念です。
こちら、白侘助は咲き始めで綺麗!
ほとんど白なのに一輪だけ絞りのような花が咲いていました。
残念ながら名札がなく品種名はわかりません。
ということで、今日の朝散歩はこれだけです。
さ~て、帰ったら色々用事をしなくては・・・年末は気ぜわしいです。
【撮影:2021/12中旬 宇治市】