昨日は早朝に見た鳥たちがナンキンハゼを食べる様子をご紹介しました。
今日はその続きです。
同じ日の昼、お昼休みにおやつを買いに行こうと池の横を通りました。
とてもいいお天気になりました。
葉が落ちたといいましたが、まだナンキンハゼの葉がわずかに残っています。
紅葉はこれ以上は進まないみたいですね~
その時気付きました。
まだカラスがナンキンハゼの種食べてる~
見ていると、目にもとまらぬ速さで白い種をパクパクパクパク口に放り込んでいます。
そのせいで、半開きになったくちばしの間にはまるで白い歯が生えているみたい(笑)
そんなに焦らなくても・・・
と思うのですが、これだけ大きな体の食欲を満たすためには、相当頑張って食べる必要があるのでしょうね。
ごっくんして、満足げな表情です。
このカラスの他にも、数羽別の場所で食べていました。
この分では、早晩実はなくなってしまうでしょうね。
この様子を近くで見ていた鳥が・・・
スズメです。
こちらはナンキンハゼではなく、下草のイネ科の実がお目当てのようです。
「見ないでよ!」
警戒心の強いスズメに叱られてしまいました。
最近はここに限らず、カラスの姿をよく見かけます。
ゴミを荒らす、真っ黒で不吉、鳴き声がうるさいなどあまり芳しい評判は聞きませんが見ていると結構面白いです。
何より頭がいいそうですので、ゆめゆめ意地悪したりしないように。
顔を覚えられて、仕返しされるかもしれませんよ~
【撮影:2021/12初旬 宇治市】