毎日更新するのを原則として、時には二日とかさぼっていた事もある当ブログですが、更新がなかなか困難な事態に直面しています。と言うのは、収入を得るために、外に出て働く時間が増えてしまいました。このところずっと、編集などの仕事は無い上に、最後の頼みの綱だったDTPの仕事も無い有様です。毎日平均して5・5時間は外での労働になり、通勤時間も含めると、7時間を費やさなければなりません。
このほかに、私は著作活動に励んでいるので(なかなか本にはならない)、その時間を捻出しなければなりません。原稿はなかなか出版社の気に入られないので、何度も何度も書き直しをしています。書き直しをする以上は、調べ直しもひつようになります。で、本当に「時間が足りない」情況になっています。
こうなると、ブログを犠牲にするしかありません。土日があるので、そこで書きためておくと言う手もあるでしょうが、普段は出来ない雑用も処理しなければならず、そうも行きそうにありません。まあ、何とかブログを維持して行くつもりですが、「また更新されていない」と言う情況になる恐れがあります。
今まで読んで下さっている方々には本当に申し訳無いのですが、飢える訳にも行かないので、何とか御理解を頂きたいと思っております。
さて、本日のテーマの万葉集。じつは『万葉集の秘密』と題する原稿をある有名出版社に持ち込んでいます。私としてはニユークな部分の多い作品であり、中でも古来、難訓として知られ、いまだに定訓の無い有名な歌を読み解いたと自負していますが、それは自己満足。
私の万葉集解釈は、既存の口語訳にとらわれず、きちんち原文の漢字を読み解き、史実も取り入れて、その結果を出しています。だから、あっ、これは面白い、と跳び付いたような話ではありません。跳び付いても、きちんと文字を解釈し、史実を解釈して、矛盾の無い結論を求めています。一日掛けて書いた物でも、なんらかの矛盾があれば、捨てざるを得ません。
過去に様々あった新しい、それこそ驚くような解釈の中にはそうした点があまりにもいい加減にされている物が数多くあります。追究すれば簡単にポロが出るような本がベストセラーになったりしています。悔しい思いで一杯です。
今、万葉集の漢字だけで書かれている原文を読む事に挑戦しています。難しいけれども、慣れると8~9割くらいは読み解けるようになります。決まり切った漢字の使い方があるからです。読めないのは,ごく難しい言葉とか固有名詞くらいになります。
そうして読んでいると、なぜこのような読み方になるのかと、不思議に思う読み方に何度もぶつかります。解説本にはその読み解きの理由は全く書かれてはいません。それを追究するのがこれからの私の楽しい仕事になります。
このほかに、私は著作活動に励んでいるので(なかなか本にはならない)、その時間を捻出しなければなりません。原稿はなかなか出版社の気に入られないので、何度も何度も書き直しをしています。書き直しをする以上は、調べ直しもひつようになります。で、本当に「時間が足りない」情況になっています。
こうなると、ブログを犠牲にするしかありません。土日があるので、そこで書きためておくと言う手もあるでしょうが、普段は出来ない雑用も処理しなければならず、そうも行きそうにありません。まあ、何とかブログを維持して行くつもりですが、「また更新されていない」と言う情況になる恐れがあります。
今まで読んで下さっている方々には本当に申し訳無いのですが、飢える訳にも行かないので、何とか御理解を頂きたいと思っております。
さて、本日のテーマの万葉集。じつは『万葉集の秘密』と題する原稿をある有名出版社に持ち込んでいます。私としてはニユークな部分の多い作品であり、中でも古来、難訓として知られ、いまだに定訓の無い有名な歌を読み解いたと自負していますが、それは自己満足。
私の万葉集解釈は、既存の口語訳にとらわれず、きちんち原文の漢字を読み解き、史実も取り入れて、その結果を出しています。だから、あっ、これは面白い、と跳び付いたような話ではありません。跳び付いても、きちんと文字を解釈し、史実を解釈して、矛盾の無い結論を求めています。一日掛けて書いた物でも、なんらかの矛盾があれば、捨てざるを得ません。
過去に様々あった新しい、それこそ驚くような解釈の中にはそうした点があまりにもいい加減にされている物が数多くあります。追究すれば簡単にポロが出るような本がベストセラーになったりしています。悔しい思いで一杯です。
今、万葉集の漢字だけで書かれている原文を読む事に挑戦しています。難しいけれども、慣れると8~9割くらいは読み解けるようになります。決まり切った漢字の使い方があるからです。読めないのは,ごく難しい言葉とか固有名詞くらいになります。
そうして読んでいると、なぜこのような読み方になるのかと、不思議に思う読み方に何度もぶつかります。解説本にはその読み解きの理由は全く書かれてはいません。それを追究するのがこれからの私の楽しい仕事になります。