昨夜、八時頃玄関戸の鍵を閉めに行った。
猛烈な勢いで、外灯の上から雪が降ってくる。いや、落ちてくる。
予報通り、尋常な降り方ではない。外気の冷たさは肌を刺した。
夜半目覚めた。寒い。階下に降りて用を足す。水道水を飲む。冷たい。三時を回っていたので寝室のストーブを点火。今日は節分、季節の分かれ目で、明日は立春・・・だが、この頃が一番寒い季節。
早寝なので、目覚めも早い。四時近く、除雪車の音が近づいてくる。相当な積雪量と予測・・・部屋が暖まるのに時間がかかる。
玄関戸は凍りついていた。
仏間のストーブで玄関を暖めた。
開いた玄関戸の向こう側、
新聞配達人の踏み跡のみがくっきりとあり、積もった雪が垂れ下がっている。
屋根や家の周囲に配置してある井戸水のパイプから水が出てこない。豪雪になる度に人々は困り切って自宅の井戸を掘り、道路の消雪パイプの井戸も渇水状態になることがよくある。
雪国の暮らし。
豪雪。
いつもなら感受するものが多いのに、混迷の中に自分を置いている。
何日も続けたトレーニングを今日は休んだ。筋肉痛がある。疲れやすい。
ゆっくりと、ながく行うとよい。
たまには休むことも大切。そう言われている。
退院して、二十一日目の私である。
あせるな。ゆっくりと。
塩麹をつくった。
麹300グラム 塩100グラム 水400ml
手をきれいに洗う。麹を素手でもみほぐす。麹に塩を混ぜる。手の中で握り混むように。水を入れ手のひらですり合わせる。これを繰り返す。ミルク状になったら密閉容器に移しかえる。
冬なら10日間、夏は常温で熟成させる。
1日1回かき混ぜて、空気に触れることで麹の甘みが増す。手はきれいに洗っておくことが大切。
で、熟成した塩麹(冷蔵庫保存)
お家ご飯。あさ。
塩麹で漬けた、カブ、木綿豆腐。
ホーレン草と卵のさっと油炒め。塩麹スプーン2杯使用。
キャベツ、レタス、トマトのサラダ。
左手前にあるのは百均で買った噴霧容器。醤油を入れている。醤油一吹き(0・5カロリーの塩分率)でサラダを食べる。
この方法は入院中、偶然にも隣り合わせた湯沢町有名イタリア料理店のオーナーから教わった。以前からの知人。娘夫婦がお世話になった方。ご縁の不思議さを又も実感したことである。
柚子マーマレードジャム。退院して、夫に手伝って作った。焼いたパンに塗るのでマーガリンは使わない。
塩麹を使用した一品。
卵焼き。ふっくら、あっさり味。
豚肉のオリーブオイル焼。豚肉に塩麹スプーン1杯を混ぜ、10分置く。あっさり味。
サラダ。 マカロニ、ハム1枚、胡瓜1本、ミニトマト、橙(だいだい)の皮、柚子マーマレードジャム、塩麹、混ぜ合わせただけだが美味しい。
具沢山の薄味味噌汁を毎朝飲む。
筋肉の元となるアミノ酸(タンパク質)をしっかり摂取するように日々心がけている。
1月31日。
南魚沼市坂戸で。
その日に消えてしまう雪しか見たことのない私にとっては夢の世界です。
マサさんの写真をみますとなんと美しすぎる光景でしょうか。残念ながらマサさんのブログにはコメント受け付けてくれませんでした。
じっさいそこに数日でも住んで見なければその大変さは実感できないのでしょうね。
食事の内容に問題は無いようですね。特に塩分ヘの気配り立派です。
でも筋肉痛はあまり褒められませんね。
昨日とは違い、陽がさしたり隠れたりの天候です。
まだまだ変動の激しい日々が続きそうですが立春を過ぎれば、春は遠くありません。
太陽を浴びた雪原の美しさに思いを馳せています。
筋肉痛は、確かに褒められたことではありませんね。筋トレの間違った練習法の結果だと思います。それらのことを留意して、あせらず、ゆっくりゆっくりと、ですよね。今日は混み合うようなのでお休みします。
少しずつですが、台所に立つ時間も疲れを感じなくなってきました。
雪の中を、自由に歩き回って、感動する心を持つようになったら大したものなのですが・・・
もう少し時間を必要とするようですね。
夫の写真も正直な心から生まれています。
冬の魚沼へ、奥様と温泉保養に、お出かけいただけるといいのですが・・・
新たな感動に出会えます。