千艸の小部屋

四季折々の自然、生活の思いを、時には詩や創作を織り交ぜながら綴りたい。

花開く妖精たち

2014年04月14日 | 日記


 4月10日

 庭の花

 カタクリ(ユリ科)



 キクザキイチゲ(キンポウゲ科)



 ショウジョウバカマ(ユリ科)




 >昨日は長女の幼稚園の入園式でした。
 さすが、二番目。教室でもハキハキして先生の質問にも答えられ、違うお友達の名前の時に大きな声でお返事して、自分の名前を呼ばれた時は上の空(教室内爆笑)
 だけど、グダグダだった長男の入園当初を思えば安心、安心♪

 と、思ったら、今日のお向かえでは涙の跡・・・しかも「嘘泣き」と言って認めない笑いでした。
 こんな面白い子のママになれて幸せです(*^_^*)
 これからの園での生活も期待してま~す。  (娘からのメール)







 これを聞いた夫が、長女の卒園式で、長女の名前を呼ばれたら、「はい」と返事をした次女が、後ろに並んだという話しにそっくりだな、と言った。相づちを打つも覚えていない。記憶が抜けている。そんなことあったっけ。
 翌日、もう一度聞いた。人から聞いた話を思い出した。皆が爆笑したって。
 少し安心した。
 親の会で、卒園式の挨拶をしなければならず、緊張感でいっぱいだったのだ。 娘たちが親になり、遠い日のことになった。

 二年生になる少し前、
ガール・スカウトに入団した関東の孫。








 昨年夏、サマーキャンプに参加している。楽しかったようだ。

 ときめきの春! 胸ふくらんで羽ばたく春!
 花開く妖精たちの言葉がふさわしい。

 庭のスプリング・エフェメラルは、「春植物」「春の妖精」とも呼ばれている。
 春先に花をつけ、夏まで葉をつけると、あとは地下で過ごす。
 ショウジョウバカマは例外的で、葉は冬でも雪の下で常緑である。

 四月十四日

 ショウジョウバカマ






 球根が増えている。
 数えたら、十株以上あった。

 キクザキイチゲ




 カタクリ





 我が家の可愛い妖精たちは、どんな笑顔で来てくれるのだろう。
 楽しみに待っていよう。