三感止音『KAGEROU のようにユラユラじゃ。。。』

アキバの有隣堂さんを覗いたら、、今日から発売。。元水嶋ヒロ、齋藤智裕 著“ＫＡＧＥＲＯＵ”　発売前から話題性先行で、、あの水嶋ヒロが、、大賞を取った、、しかも2,000万円の賞金を辞退。。　そして村上春樹１Ｑ８４的に情報流出を防ぎ、本の内容は一切漏れない・・・　弥が上にも盛り上がった？　シンプルな表紙で、、中身もシンプル、、良くある種(ネタ)の作品でした。大変読み易かった。。電車の中でツラツラ読んで読み終わりました。。深いかといえば、、浅いほうかな。。でもここまで書くのだから、、芸名伏せて本名で賞の投稿して、、芸術的才能があるんだね～　本名は25格だから。。言葉は堪能で頭の回転早いからね～　前歴が華々しいから、、そのブランドで売れる部分もあるし、何も前歴の無い作家さんがここまで売れるか？というと・・・私は買わないな～と感じます。。　水嶋ヒロというブランドで買ってみました。。　でもでも文字で描くことができるのだから、、たいしたもの・・賞の値するレヴェルなのかは？？？　　・・・という部分もありますが。　帰国子女だから、、日本語を違う着眼点で観ることができるかもしれないですね。。　平易で一見するとつまらなく感じる文章も、、視覚的＆色彩的情景は浮ぶ作品のように感じます。。。。


こんな着眼点で考えていたんだ。。。という発想は面白かった。でも世の中の裏の部分でありそう、、、と思えますね。。今の世の中が蜉蝣みたいに、、ユラユラしていて真実がまともに見えない部分が多いですよね。　真実の不実、、でも不実が真実に入れ替わり。。マスコミや情報サイトを通して真実として知らされる。。　ＷＷⅡの時代。。戦争に大負していても、、新聞は「勝利目前！」などと、、戦後はＧＨＱ下の中で、、ＣＩＡなどが暗躍し、、下山事件や三鷹事件。。国鉄職員の大量解雇⇒軍事工場への雇用。。朝鮮戦争での特需。。虚教育や財閥は解体し、、霞ヶ関は解体しなかったアメリカ。。。だから65年もたってもこの官僚のズブズブ体質。。政・官・業・電・米＆暴のドップリ癒着体質。。。で国民は働けど働けど、、豊にならず。。。税金だけ吸い上げて。。　2000年以降自殺者が3万人を超える毎年の中、精神病患者の急増。。薬漬けで、、更にクスリに依存する体質や暴力体質のヒトを増やし、、　国民を骨ナシ、、脳ナシへと。。飼いならしていく。。　最後は日本と中国と戦争でもやらせて、、アメリカ利権をさらに確実なモノにするってか・・・・

ＫＡＧＥＲＯＵのユラユラにだまされちゃいけないね～　真実を観る目！聴く耳をもたないと。。。いけないな～と感じますね。

もういいんじゃない。。。日本人になろうよ。。忠犬ハチ公はもういいじゃん。。って感じです。

是非、、このように若い方が文章でどんどん作品を通じて色々な気付きを促してくれたらと思います。。また、、どんどん多くの方が本読み、色々な思考で考える力を再度身につけていかないといけない時代だと感じます。

来年は２作目。。。御願いしますね！