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お気に入りの音楽や活字。その中に秘められた想いと、世の中の事、セールスの事をリンクさせて紹介していきます。

Gimme Some Truth~真実は?!~

2010-12-08 | John Lennon
1980年12月8日、、午後11時21分Johnがこの世を去って30年。John生誕70年。。そして The Beatles 結成50年、解散40年 節目の年2010年。今年は数々の関連商品も多いです。 Johnのリマスターにベスト、、編集モノ。。書籍も乱発で、、 そんな中で今年発売されたJohnの編集4枚組 “Gimme Some Truth”です。4つにテーマに分け、『Working Class Hero』『Woman』『Borrowed Time』『Root』と・・・

そして今年面白い書籍が発売になりました。。“ビートルズの幽霊”葉山 葉 著 ビートルズの軌跡を自分の足で見てまわり、その中で感じるビートルズの幽霊に思いを馳せながら歴史を綴り、奇蹟を掘り起こす。。 その中でJohnの幼少の家庭環境から音楽にのめり込むまで、自己逃避と父との別れと母の事故やミミおばさんでの環境。。ビートルズメンバーとの出会いとシンシアとの出会い。。ビートルズのデビューまでの紆余曲折と喜怒哀楽。。。デビュー後の人気の異常さとツアーへの辟易。。ブライアンの死から独立。。ヨーコとの出会いから解散。。別居生活。。復活から暗殺まで。。。 時系列で分かりやすく心情を吐露し、、、自分にビートルズの幽霊が乗り移る様は大変興味深く、、また再発見の連続でした。。 この書籍を読みながら。。この↑Albumをシーン毎で楽しむと最高です。


少年がそのままに大人になったようなJohn。。だからその純粋さが、柔軟に様々なものを飲み込み吸収し消化し昇華させる力。。鍛えられた身につけたとリズム感とヴォーカルセンス。。そして恵まれた声。。ウラハラなシニカルな面と破天荒な行動・言動。。 偶然は必然かの組み合わせは、、世界の頂点を極め。。世界中から注目される人物へと。。。。 シンシアとの生活。。ジュリアンとのかかわり、、ヨーコとの出会い、、ヨーコの略奪愛? そしてヨーコとの葛藤の日々とショーンの誕生。。主夫生活5年間・・・ そのどれもが、、Johnの音の源泉で、、その中から紡がれる音の輝き。。それぞれのAlbumで聴くのも良いですが、、こんなカタチの選曲で、、Johnを偲ぶのも良い夜です。。

また、、復活後のアルバム製作の詳細を垣間見ることができる“メイキング・オブ・ダブル・ファンタジー”では、、ジョン&ヨーコをはじめ、プロデューサーやバンドメンバーなどのインタヴューで構成され、、隠密裏に進められたアルバム製作の模様やレコーディングの雰囲気など、、40歳になったJohnのステキで意外な側面を多面的に感じることができます。。(こちらの詳細はまた別で詳しく・・・)


様々な掘り起こしからみえるTRUTH・・・ Johnの暗殺は本当にファンだったマーク・チャップマンなのか?操られた人間が起こした事件なのか・・・、、何か事があるときな臭いコトが色々と、、マスコミが偏った情報しか流さなければ。。受ける此方側もしっかりしないと、、程のいい洗脳で、、政治家の動かしたように、、アメリカのいいように搾取され、、すべて吸い尽くされてポイっなんて捨てられないようにしないとね。。 表と裏。。本当の真実を観る目を養いましょう!


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