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公務員試験、数的処理の軌跡

公務員試験の数的処理を解説

国立大学法人等職員の数的推理 3

2022-01-23 10:48:00 | 国立大学法人等職員
2021年出題。                   ある濃度の食塩水が500gあり、これを300gと200gに分けて、それぞれに同量の水を加えたところ、濃度が6%と5%となった。元の食塩水の濃度はいくらか。(選択肢省略)                      警察官の数的推理5、警察官の数的推理10と同じく、濃度問題です。               ここでは、特別な解き方をしますので、初めての方は、そちらの記事を参照して下さい。                      元の食塩水の濃度をx%として、それを300gと200gに分けました。
それぞれに同量(yグラム)の水を加えます。



すると、6%と5%になりました。

あとは掛け合わせて連立方程式をつくります。
これを解いたときのxの値が正解ですね。
正解は、10%です。



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