次の日の日曜、11/29は雨こそ降っていなかったものの、晴れてはいなかったので、
昨日に比べてだいぶ寒い日になりました。
今日は長野ガーフAと朝二番目の試合を行い、途中でずっと空き時間があり、最後の
方にアルフットとの試合が行われることになっていました。
少なくとも、今年の全少の実績でいくと、アルフット安曇野はベスト8だし、長野
ガーフはそこまでは行っていないですが、実力的には、それ以上の物があると、
以前の練習試合では思いました。
ところが、前日の試合結果から、何やらおかしな感じがしていたのですが、どうやら、
この日、ガーフAは全員5年生が出てきたのです。この大会はかなり厳格にメンバー表
を出して、さらに選手証チェックも行っていたので、一目瞭然でした。
何か学校の行事なのか、別の大会があったとか、まあ、大会途中で別の大会って事も
ないだろうから、やはり行事でしょうか?2週にわたって土日に計4日間ですから、
すべてベストメンバーで揃えるのは、なかなか難しい事かも知れません。うちも
人が足りなくて5年生を呼んだり、今回も常に数人の5年生を呼んで、やっとチームと
して成り立っているのです。
そんなわけで、うちの選手たちには言わずに試合に臨んだわけですが、ガーフAという
先入観がなければ、そこそこ強いチームという感じでした。5年生だとすれば、かなり
実力はあると思ったし、結果的に最後に失点したのも、相手の必死さが出た得点だった
と思います。ただ、中盤の素早い寄せと激しい当たりを身上にしているうちとしては、
5年生を相手に、自由にやらせているようでは話になりません。前半は少し手間取って
いた感じですが、後半はやはり体力的な所と、徐々に加点されて少し集中も切れた
のか、次第に楽な展開になり、先ほどの1失点はあったのですが、総じて試合は
支配できていたかなという感じでした。途中でうちの選手たちも5年生と分かって
来たようで、前にだいぶガーフは強いと教えていたので、若干違和感を持ったよう
でしたね。
そこから確か、3時間ほども時間があったので、子供たちの面倒を見るのが大変だった
のですが、もう陽も陰って、かなり寒くなってきた時間帯にアルフット安曇野との
試合が始まりました。結果から言うと、この試合は3-0で勝ち、TOP伊那はよもやの
全勝でグループ1位通過で、決勝トーナメントに進出したのでした。
アルフット安曇野は、やはり基本に忠実なサッカーをするチームだと思いました。
全少では飯島を破って、ベスト8に進出したのですが、うちもリーグ戦では飯島には
負けたことはないので、そんな理論からいけば、いい勝負ができるはずだと思って
いました。チームのメンバーにもアルフットは強いと刷り込んでおいたのですが、
多分、それほど圧倒的な強さは感じていなかったようでした。
それは最終日に、アラグランデと対戦した時にも同じような事を感じたのですが、
うちのようなチームとの相性みたいな物があって、正直、アルフットもアラグランデ
もやりづらかったのではないかと思いました。前半から、中盤はほぼ競り勝っていて、
かなりのシュートミスがあり、後半の真ん中くらいまでは、いつものように攻め続け
ながら、外しまくっていたのです。後半、均衡を破ると、そこから立て続けに加点
して、3-0で勝ったのですが、本来ならもっと取らないといけないような試合だっ
たと思います。
始まる前は1勝すら危ないと思っていたのに、4連勝で1位通過。相手の相性だけでなく、
会場の相性もすごく良い気がしてきました。トーナメントでは因縁の諏訪や、昭和、
リガーレ上田もいます。1位抜けしたおかげで、トーナメント初戦はまたもやガーフ、
今度はBチームとです。Bと言っても今度は6年生だろうし、トーナメントは絶対、
気を抜けない戦いになります。ここで勝てば、次の日に諏訪と須坂の勝者と当たります。
全少のリベンジを果たす、絶好のチャンスが巡ってきたわけです。是非とも土曜に
勝って、諏訪と当たりたいものだと思いました。選手の中には諏訪とやりたくないと
怖気づく者もいたのですが、そんなことでどうする!、と選手たちを鼓舞して、帰路に
着きました。Part3に続く・・・。
昨日に比べてだいぶ寒い日になりました。
今日は長野ガーフAと朝二番目の試合を行い、途中でずっと空き時間があり、最後の
方にアルフットとの試合が行われることになっていました。
少なくとも、今年の全少の実績でいくと、アルフット安曇野はベスト8だし、長野
ガーフはそこまでは行っていないですが、実力的には、それ以上の物があると、
以前の練習試合では思いました。
ところが、前日の試合結果から、何やらおかしな感じがしていたのですが、どうやら、
この日、ガーフAは全員5年生が出てきたのです。この大会はかなり厳格にメンバー表
を出して、さらに選手証チェックも行っていたので、一目瞭然でした。
何か学校の行事なのか、別の大会があったとか、まあ、大会途中で別の大会って事も
ないだろうから、やはり行事でしょうか?2週にわたって土日に計4日間ですから、
すべてベストメンバーで揃えるのは、なかなか難しい事かも知れません。うちも
人が足りなくて5年生を呼んだり、今回も常に数人の5年生を呼んで、やっとチームと
して成り立っているのです。
そんなわけで、うちの選手たちには言わずに試合に臨んだわけですが、ガーフAという
先入観がなければ、そこそこ強いチームという感じでした。5年生だとすれば、かなり
実力はあると思ったし、結果的に最後に失点したのも、相手の必死さが出た得点だった
と思います。ただ、中盤の素早い寄せと激しい当たりを身上にしているうちとしては、
5年生を相手に、自由にやらせているようでは話になりません。前半は少し手間取って
いた感じですが、後半はやはり体力的な所と、徐々に加点されて少し集中も切れた
のか、次第に楽な展開になり、先ほどの1失点はあったのですが、総じて試合は
支配できていたかなという感じでした。途中でうちの選手たちも5年生と分かって
来たようで、前にだいぶガーフは強いと教えていたので、若干違和感を持ったよう
でしたね。
そこから確か、3時間ほども時間があったので、子供たちの面倒を見るのが大変だった
のですが、もう陽も陰って、かなり寒くなってきた時間帯にアルフット安曇野との
試合が始まりました。結果から言うと、この試合は3-0で勝ち、TOP伊那はよもやの
全勝でグループ1位通過で、決勝トーナメントに進出したのでした。
アルフット安曇野は、やはり基本に忠実なサッカーをするチームだと思いました。
全少では飯島を破って、ベスト8に進出したのですが、うちもリーグ戦では飯島には
負けたことはないので、そんな理論からいけば、いい勝負ができるはずだと思って
いました。チームのメンバーにもアルフットは強いと刷り込んでおいたのですが、
多分、それほど圧倒的な強さは感じていなかったようでした。
それは最終日に、アラグランデと対戦した時にも同じような事を感じたのですが、
うちのようなチームとの相性みたいな物があって、正直、アルフットもアラグランデ
もやりづらかったのではないかと思いました。前半から、中盤はほぼ競り勝っていて、
かなりのシュートミスがあり、後半の真ん中くらいまでは、いつものように攻め続け
ながら、外しまくっていたのです。後半、均衡を破ると、そこから立て続けに加点
して、3-0で勝ったのですが、本来ならもっと取らないといけないような試合だっ
たと思います。
始まる前は1勝すら危ないと思っていたのに、4連勝で1位通過。相手の相性だけでなく、
会場の相性もすごく良い気がしてきました。トーナメントでは因縁の諏訪や、昭和、
リガーレ上田もいます。1位抜けしたおかげで、トーナメント初戦はまたもやガーフ、
今度はBチームとです。Bと言っても今度は6年生だろうし、トーナメントは絶対、
気を抜けない戦いになります。ここで勝てば、次の日に諏訪と須坂の勝者と当たります。
全少のリベンジを果たす、絶好のチャンスが巡ってきたわけです。是非とも土曜に
勝って、諏訪と当たりたいものだと思いました。選手の中には諏訪とやりたくないと
怖気づく者もいたのですが、そんなことでどうする!、と選手たちを鼓舞して、帰路に
着きました。Part3に続く・・・。