3月12日、映画「福島 六ヶ所 未来への伝言」を、なのはな村で上映しました。
これは、「オーガニックフェスタ宮崎」を計画実行した井藤さんが、「上映会宮崎ツアー」を組んでくれて実現できたものです。
先だって熊本での上映の話を知り、フジサキ観に行こうかなと思ってた位ですからから、喜んで場所提供を申し出ました。
40人ほどの方がいらして下さいました。
子どもたちに伝える未来は、きっとある。そう確信できる記録映画でした。
咲く花の力を信じる、そう生きていかなきゃ、みんなで。と、強く思います。
3月11日は、終日畑でした。
何だか身体を動かしていないと・・・
3月11日の霧島山。少し雪をいただいています。
高千穂峰の上空に写っているのは、何でしょう？ レンズの汚れではありません。
麦畑の雑草が伸びています。
管理機を使って、麦と麦の間を中耕。
朝一番に始めたのですが、なかなか終らない。
管理機は傾いて、フジサキも傾いて・・・
昼からにしようかなあ、でも、少しだけ残してたら笑われるなあ・・・
想念が渦巻きます。
ああ、やっと終りました。
よろよろと作業着のまんまで給食室に辿り着くと、みんながとても心配してくれます。
気を使ってくれる優しいみんなに囲まれて、遅いお昼ご飯を頂きました。
何を食べたかな。
午後からは、人参と大根の種蒔き。若干、早い種蒔きですが、3月11日に大地に下ろした種がどう育つか・・・・楽しみです。
朝の寒さは厳しかったですが（と言っても、室内で4度）、8時30分は穏やかな日ざしです。利用者のみなさんの、朝のあいさつが聞こえてきます。
朝、4時半の鶏小屋の灯り。にわとりさんたちには申し訳ないのですが、人工的に昼間を演出して、卵を採らさせていただきます。
こぶしの木。
住宅に植えられたこぶしは花をつけているようですが、自然の中にあるこぶしはまだ花をつけていません。
こぶしの花で東日本大震災を思うようになって、3年です。
きょうは、3月11日。
明日12日は、映画「福島 六ヶ所 未来への伝言」を上映します。
19時～ なのはな村。どうぞ、お問い合わせを。
3月9日は「都城ボランティアフェスタ」が開催されました。
当日は、宮崎市で「オーガニックフェスタ」も開催されたのでしたが、そちらはゴメンナサイを言って地元優先。
なのはな村出勤体制で、参加です。
なのはな村名物たこ焼きは、200pを完売。
100円のカップシフォンケーキも好評。アイデアがなかなか良いです。
ただ、フジサキの最近の役どころは、農場の管理作業。
ニワトリさんのエサやり、卵採り・・・
ちょっと具合が悪くなった方を送り届けたり・・・黒子に徹しています。
でも、牧原裕樹のギター演奏は、まん前で聞くことが出来ました。
出番を待つ牧原裕樹
桜変奏曲、良かったです。
フジサキは、200円のカレーライスがお昼ご飯でした。
なのはな村のみんなも良く食べてて少し心配しましたが、10日朝、元気で出勤しております。
