二百十日は土の中、と言われる都城地方の蕎麦栽培ですが、ゲリラ的集中豪雨で畑に入ることが出来ません。
何とかその隙を突いて、9月1日、エコプラザを抜け出して、播種を強行。
「フジサキ、エコプラザをサボるんじゃないですからね。種蒔きに行って来ます。」みんなに一生懸命に説明。みんな忙しくて耳を貸してくれませんが。
なのはな村生産の「手打ち蕎麦」を提供したい思い、です。
その後も集中豪雨が頻繁で、湿害を受けやすい蕎麦は発芽しないかな、と少々あきらめ気味。
3日(月曜日)夕方、畑は何の変化もありません。
ところが、ところが・・・
4日(火曜日)、早朝の畑。
夜中のうちに、いっせいに顔を出してくれたようです。
フジサキの驚き、畑と戯れるようになって相当長いですが、多分に3本の指に入るような感動です。
6日(木)、今朝の蕎麦畑。