なんくる、なくない?

浪花節だよ、人生は。

婚活事情、女のホンネ。

2011-05-05 18:02:15 | コンカツ

10年前とは違う!と思ったのは、どうも気のせいだったらしい。
もう、やる気を根こそぎ持っていかれた。

ホントは今日飲みに行って、色んな人に語りたいところだけれど、
相手がみつからなかったので、ここで発散するといたす。

だいたい“30代限定”の回なのに、40代が3人も紛れこんでた。
まぁそれ自体は許すとしても、このうち2人がヒドかった。

まずは、酒臭い47歳。
極力優しく指摘すると、「えっ?わかる?」何でか嬉しそう。
「実は朝まで飲んでて。でも初めて指摘されたわ。」と。
昼日中、酒が抜けきってないおっさん程、見苦しいものはない。

次に、鼻をほじる男。これがすごかった。
デカい声で唾を飛ばしまくりながら、自分の事ばかりしゃべる。
今迄30回は来てるらしく、「20代の回はアカン、デブばっかり」
そんな事を言いながら、最後は鼻をほじりだす始末。
頼むからその手で色々触るなよと、気になって仕方ない。
そんなやつでも、過去6回はカップルになったというから不思議。

30代で、なかなかのイケメンが一人いた。
なんでか。なんでか。5分で探らねばと思ったら、1分で解けた。
彼女と行きたい場所=空欄、趣味=空欄。休日=ジム。
前の彼女とはどこ行った?と聞けば、「ジャスコ」。チーン。

別にめんくいではないし、趣味だって関係無いとは言ったけど、
限度ってもんがある。僅かにあった謙虚な気持ちも吹っ飛んだ。
「なんで私、ここにおるんやろ?」
AL AVISで、ビールを飲みつつ思案する。しかし答えは出ない。

とりあえず、今日の事はとっとと忘れよう。

ハワイと阪急

2011-05-04 20:52:19 | 映画

「阪急電車」を友達から借りて読んだ。因みに映画はまだ。
この本、読んだ人達に感想を求めると、皆申し合わせたように、
「さらっと読める感じ」だと言う。
悦子と彼氏のラブホのところで、さんざん涙した私としては、
きっと強がりか、照れ隠しだろうと思う。
実はかなりグッときたけれど、認めるのが「なんか悔しい」
んじゃなかろうか。私もそうだから。

今日観た「ホノカアボーイ」は、もうちょっとマニア向けだろう。
言葉少なで、空気感で魅せるところが、映画好きにはたまらない。
共通点と言えば、全体が暖かさに包まれているところか。
それと意外にも、ホノカアボーイの方もキャストが豪華。
チョイ役の深津絵里、キョンキョンの主題歌、長谷潤のお尻。
すごく貴重な、美味しい映画だと思う。

映画を観て、マラサダが無性に食べたくなった。
明日はマラサダを買いに行こう。揚げたてはたぶん、間違いない。
マラサダカフェ