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なんくる、なくない?

浪花節だよ、人生は。

パイレーツ<仕掛け絵本

2007-06-24 23:28:07 | 映画
「パイレーツオブカリビアン/ワールドエンド」、観てきました。感想は・・・むー。特に無いです。3時間、とにかくお尻が痛かったなと。ジョニー・デップファンにはたまらない映画ですよ。サブタイトルは「陽気なジョニーに会いにいこう」?ジョニーの魅力で3時間もたせてます。そしてマニア向けの映画でもあります。簡単そうで、実は複雑。うっかりお尻に気をとられてたりすると、重要なヒントを聞き逃し、おおざっぱに見るはめに。
そんなパイレーツより、今日のヒットは断然、ウルルン滞在記ルネサンスですよ。
大東俊介君、かわいい!前回のウルルン(台湾編?)から目をつけてました。一生懸命で、くったくがなくて、センスもいい。彼は伸びますよ。フフッ(恐)
今日のテーマは「ニューヨークにアトリエを構えるポップアップ・アーティスト、ロバート・サブダさん(46)を訪ね、“飛び出す絵本”作りに挑戦する。」
本屋で並んでてちょっと気になってましたけど、やっぱりいいなぁ欲しいなぁ。
今度の新作はなんとSTAR WARS ですよ。うー。そう来たか。まさか、スターウォーズとは。だって、大好きですもん。アメリカでどんだけ探したことか。タコベル限定「ダースモール・ボトル」。いまだにお家で鎮座ましますよ。仕掛け絵本も、いっとく?



スパイダーマン3

2007-05-23 22:48:51 | 映画
前作から早3年…待ってました!スパイダーマン3!ようやく見ましたよ~
なにやらイマイチ前評判がよくないようですが・・・面白かった!映画館で見る価値ありありです。見所としてはまず、友人ハリーのかっこよさ。ゴブリンジュニアとしての悪人顔と、記憶を失って一瞬良いヤツに戻った時の爽やかな笑顔。そのギャップがいいです。ピーターの変身ぶりも面白いです。"スパイディー"ともてはやされ、すっかり高慢ちきになったピーターが、イケメン気取りというか、かなりベタなかんじのキザ男に。トビー・マグワイアほどピーターがハマる人はいないですね。七三分けも似合いすぎ。麗しのMJは、相変わらず美人と老け顔をいったりきたり。そこが魅力か?キルスティン・ダンストから目が離せません。次回作ではMJ役が変わってしまうとか…かなり残念。そして今回も、やっぱりちょっとだけ泣けました。めったに映画で泣かない私が、スパイダーマンには泣ける。私の泣けるツボ・・・おばさんの言葉ですかね。いつも一言、良いこと言うんですよ。今回のテーマは「許し」。深いな~。
CGシーンも迫力でした。糸を使って飛ぶシーン、アレ好きです。スカッと気持ちい~

ラブソングができるまで

2007-05-02 22:20:18 | 映画
 
ヒュー・グラントを嫌いな女はこの世にいません。断言しましょう。もしいたら、病んでますよ。
ロマコメ界のプリンス、その肩書きはちょっと安っぽい?けれど、英国紳士的な知的な笑顔に、あのコメディーセンス。今回もやってくれました!いきなりこの↓映像。誰コレ??80年代に人気絶頂だったその名も「POP!」というバンドのセカンドヴォーカルという設定。ヒューが腰をふってる!このプロモはかなり笑えます。しかも悔しいことに曲が頭にこびりつきます。そういえばスマスマで吾郎ちゃんとの即興コントにも驚きました。懐の深さもハンパじゃない。



彼も良いですが実はドリュー・バリモアが大好きで、絶対見ようと思ってました。彼女の映画にハズレなし。「25回目のファーストキス」や「2年目のキス」のキスシリーズはどれも甲乙つけ難し。また一つ、彼女の名作リストに追加です。でも、これに関してはヒューの映画かな。
で、パンフも買っちゃいました!フフ。パンフを買うのはジャッキーチェンから始まって、人生においてまだ5度目くらい?ちなみに、他に買ってる人はいませんでした。
その中で印象に残ったのは、ヒューのインタビュー。「ドリューはいつもハッピーで笑顔を絶やさない、控え室には常にキャンドルが灯り、音楽が流れている。逆に僕は不機嫌な中年の英国男で、なんとかこれ以上苦しみを増やすことなく1日を終えたいと願っている」。ふ~ん。ドリューはイメージ通り、ヒューは、意外~
それからもう一つ、ドリューが私より1つ年下だった…

愛されるために、ここにいる

2007-04-07 23:17:18 | 映画
=ストーリー=
人生に疲れた50歳の司法執行官ジャン=クロード。彼は、医者の薦めでタンゴ教室へ通うようになる。そこで、自分に興味を示してくれたフランソワーズという美しい女性とペアを組むようになり、その寂れた気持ちに変化が。やがてふたりは恋愛感情を芽生えさせていくが、フランソワーズに婚約者がいたと知ったジャンは・・・。

フランスらしい繊細な、大人のラブストーリーです。ちょっと路線は違いますが、日本ではシャルウィダンス?、アメリカではshall we dance?、それぞれにお国柄が出てるなぁと。ジャン=クロード(ヴァンダム?)役のパトリック・シェネが渋いです。皺だらけだけれど、そこが又いい。フランソワーズとタンゴを踊る姿、ぎこちないキスシーンにはドキッとします。それにしても…タンゴって、あんなに近いの?!あれは、無理。日本人にはありえない距離感です。な相手か、うっとりイケメンでも無い限りゴメンこうむりたいです。やっぱり私はサルサでいいかな?

「東京タワー」試写会

2007-03-26 17:54:29 | 映画
IMPホールでの試写会に、友達からお誘いが。先日も本について触れましたが、すごぉく見たかった映画です。いと嬉し。さてどうだっかと言いますと、はっきり言って、よくわかりません(苦)。原作に思い入れがあると、どうしても斜め見になってしまう。。。一番大事なのは配役。すでに勝手にキャスティング済み(完)。どんなに監督や脚本が頑張ってくれても、自分の中のイメージを大幅に覆されるとどうにも見れません。違う違う、そうじゃ、そうじゃな~い。母がTVの「浅見光彦シリーズ」に難癖をつけるのも致し方ないのです。そうは言いつつ、オダジョーはいいんですよ。"間"、声のトーン、その他もろもろがピッタリ。樹木希林、やっぱり無問題です。あとは…違うなぁ。ヤヤコは遺伝子だけの抜擢だし、オトン役はもっとアウトローじゃないと。小林薫はコトーの役場職員の方が向いてます。
でも。たぶんですが、本を読んでなくて何の先入観も思い入れもない人には、すごく良い映画なんじゃないかと・・・思います。なんだかとってつけたみたいですね。でも、ホントですよ。

これを読んで、見たいな~と思ってもらえれば幸いです。アハッ
それでは皆さん、キサス、キサス、キサス♪