赤壁を、アカカベと読んでしまったバカ者です。
昨日やっと、”セキヘキノタタカイ”と”レッドクリフ”が繋がった次第で。見る資格無し。でも見ましたよ。
この映画、なんだか賛否両論みたいですが、私はハマりました。
長い長い三国志の、どこを見せ、どう描くか。三国志を知らない方が、素直に楽しめるのかも?
のっけから、趙雲が赤ん坊を背負って戦う姿に泣けました。
普段は嫌いな戦闘シーンも、男たちの個性が丁寧に描かれていたので、釘付けでした。
特に、周瑜(トニー・レオン)が馬に乗って登場するシーンにはゾクッとしました。
それに、うっとりするような映像、音楽。そして周瑜の妻、小喬の美しさったらもう。ため息ですよ。
これについては、トニーがインタビューで素敵な例えをしてました。
その美しさを例えるなら、もしも水に倒れたならば水がケガをするぐらい美しいと言えるでしょう。
ぜひご覧あれ。