西国三十三所巡り 第11番札所 醍醐寺
西国巡りを始めた頃 いろいろ調べて 行けそうな所からスタート
調べた時 一番の難関は 4番札所の施福寺
施福寺は 意を決して 昨年11月に 何とかお参り済み
そして 次に大変なのが 今回行った上醍醐・・・なのですが
私も 知らなくて 向かう途中に息子から聞いてびっくり
上醍醐への道のりが 大変だったのですが 2008年に雷による火事で焼失
現在は 下醍醐で お参りが済ませられるとの事
ホッとしましたが ちょっと肩透かし・・・でした
真言宗醍醐派の総本山である醍醐寺
貞観16年(874)に理源大師・聖宝によって開創されました
醍醐寺に到着 総門をくぐって中へ
桜でも有名なのですが 桜は終盤で 残念でした
醍醐寺は 広い境内です
伽藍エリア・霊宝館エリア・三宝院エリアに分かれていて
それぞれに 拝観料が要ります
まず 目的の御朱印が戴ける 伽藍エリアへ
伽藍エリアへの入り口は 仁王門(西大門)
咲き残った桜が まだいい雰囲気を 出しています
いろんな種類の桜の木があるそうで まだ綺麗な木もありました
桜の中を 奥に進みます
金堂
金堂を横目に見て 少し行くと 五重塔が見えてきました
醍醐寺最古 京都府下でも最古の木造建造物の五重塔は
醍醐天皇の菩提を弔うために建てられたもの
見事な木組み 美しいですね
五重塔を過ぎると 日月門
日月門をくぐると 青紅葉が広がります
その先に 観音堂
ぐるっと 左奥に回ってから 中に入ります
ご本尊は 准胝観世音菩薩
お参りを済ませ 御朱印をいただきました
観音堂から見る池 秋の紅葉はきれいでしょうね
世界文化遺産でもある 醍醐寺
説明は ややこしいので 諦めました
醍醐寺は まだ続きます