今日は、シニア自然大学校の講義の初日でした。
吹田のくるくるプラザに全員が集まっての4組合同講義。
『自然観察入門』とはどういう意味かという内容です。
4時間の講義を簡単にはまとめられませんが、敢えてまとめると
虫一匹、草木の葉一つにしても、知識・概念をすべて捨て去った
素直な心で観る(見るとは違う)。
目で見るのではなく、落ち着いた心でじっくり洞察することで
世界が見えてくるというものでした。
具体例をいろいろ出して、 面白く楽しく良くわかるように説明していただきました。
木の棒を持って来て、木には水を吸い上げるためにストローのような管があるでしょ?
(これには全員がうなづく)
じゃあ、この木の棒で水が飲めるか?
(みんな飲めないと思ってる)
すると、先生その木をくわえて、容器に入った水に向かって吹くと泡がブクブク。
この木は管が太いので実際飲めます。
じゃあこの木は何でしょう?
実はこの木、藤の木で、年輪も面白い形です。
身近な木でも実際は何も知らないでしょ!…という話。
他には、大根の根(側根)はどう生えてるか?人参は?
毎日見てる大根や人参ですが、実際はよく見てないんですね。
実際に大根や人参、サツマイモにごぼうを出して、根が生えていたであろう場所に
爪楊枝を刺してみると面白いですね。
大根は2列、相反する側にきれいに並んでいます。
人参は4列。 ねじれてはいますが。
サツマイモは5列、6列のものもあります。
ごぼうは2列でした。
蟻の影を見た事ありますかとか、蟻が歩き出す足は決まって左真ん中の足からとか。
世の中、何でもじっくり観察すると面白いことが見つかるんですよね。
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お昼休憩に、建物の横に『吹きガラス工房』があったので覗いてみました。
使用済みのガラスを溶かして、いろいろ作ってるということです。
真っ赤に溶けた炉の中から、取り出したガラスが固まっていく様子も見せていただきました。
これも興味津々!
でも、今年一年は自然大学に専念しなくては!