日本基督教団 七尾教会

能登半島にたてられた七尾教会の日々です

オルガンのあたたかみ

2010年10月24日 | 地震のあとで
今日は森山さんが欠席なので、CS礼拝の奏楽は私、主日礼拝の奏楽は近藤くんが担当しました。
幼稚園の施設を使用しての礼拝なので、CSは幼稚園にあるエレクトーンを奏楽に用いています。
久しぶりに弾くエレクトーンはやはりひきにくい。けれどそんな下手な奏楽であるが故に、ときくんは大きな声で讃美歌を歌ってくれました。口に出しては言わないけれど、先生がへたくそな分をカバーしようとしてくれていました。人間の声はあたたかい。

主日礼拝の奏楽はキーボートです。いろんな音が出るのはわかっているのですが、やはりオルガンの音の方がいいなぁと思います。電子音とは違うあたたかみがあるように思います。
そして奏楽者がちょっとミスしてもカバーしてくれるようなそんな気が弾いていてするのです。(もちろん、ちゃんと弾くのが一番肝心なのですが・・・)

新しい礼拝堂になって、古い今までのオルガンを置いたらどんな音が響くのだろうか・・・。その日を楽しみにしております。
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