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日本基督教団 七尾教会

能登半島にたてられた七尾教会の日々です

2025年 最初の主日礼拝

2025年01月05日 | 2024能登半島地震

雪はないけど少し寒い日。9人の出席。

一年前のことを思い出して、無事新年が迎えられたことが感謝。新年に何かありそうな感じがしちゃっていたので。

 

2日からdocomoの不具合でブログ更新ができませんでした。その間、私にとっての「普通の正月」を過ごしておりました。

一人の職員室で残務仕事をして、年賀状の整頓をして、訪ねてくれる人を迎える。今年は今は九州にいる帰省してきた卒業生と、今は長野にいるファミリーがきてくれました。

去年は全く見ることができなかった箱根駅伝も見届け、ゴール直前のカレッジソングが聞けたことと、原監督がインタビューで能登半島地震に触れてくれたことに感謝でした。青学の卒業生はそんなに多くはないけど…

明日からは子供達がやってきて、普通の園になります。

 

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2025年最初の教会学校。

2025年01月05日 | 2024能登半島地震

おとうさんといっしょの教会学校

 

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2025年1月1日

2025年01月01日 | 2024能登半島地震

元旦礼拝が終わって、年賀状を見る。

出していなかった方への年賀状を書いて、歩いて郵便局へ。一年前はクルマで行ったのだけれど、骨折の関係で運転禁止中。幸い雨は降っていない。

意外に歩いている人がいる。なんだか街の変化を噛みしめるように。

教会に戻って、4時。どこに行こうか少し考えて屋上へ。雨が降っている。4時10分の七尾を屋上で迎える。防災無線から黙祷の合図。

5時。幼稚園ドアホンがなる。立っていたのは、あのコヤマさんだった。

なんか一年前と同じ。お互いちょっと涙ぐみながら再会。

もしかしたら今日一番会いたい人だったかもしれない。一年前コヤマさんが訪ねてくれなかったら。地域の状況がわからないまま時を過ごしていただろう。あの大変な状況の中で、扉を閉めたままにしなくてよかった。

 

夜、Nスペ。あの時のいろんな決断。それぞれの決断。改めて聞くだけで…

 

 

 

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2025元旦礼拝

2025年01月01日 | 2024能登半島地震

オルガニストの森山が大晦日にインフルエンザになり、欠席。急遽、近藤がオルガン。

9人の礼拝。

2025のスタートも波乱含みか…2024年の元旦礼拝はその後、「牧師の説教が……」とよく話題になったが、本日の説教もなかなか……。

2025も何が起こるかわからないが、主に従う群れでありたい。

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広くなる空、狭くなる空

2024年12月30日 | 2024能登半島地震

今年最後のゴミ収集の日。

まだ重たい物は持てないので軽い袋だけ、ごみ収集場所に持って行く。

町内会のうちの収集所は一年前は確か10家族が出していて、そのうち8人がお当番を担当していた。今は6人でお当番。引っ越したり入院したり……、

出している時に、ふといつもと違う場所で太陽を感じる。一つ向こうの通りで解体が進んだから、陽の当たる場所が変わっている。

空が広くなっている。

 

今年は故郷東京には2日しか行けなかった。

東京は行くたびに高い高い建物が建つ。

株価は年末の終値としては過去最高。円安物価高。

高層ビルの建築はどこまで続くのだろう。

空が狭くなっていく。

 

見慣れた風景が無くなるのは、どちらもなのだが。

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12月29日 七尾の街

2024年12月30日 | 2024能登半島地震

12月29日 七尾の街

久しぶりに歩いてみると、更地が増えた。まだそのままお建物も。

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竹あかり

2024年12月29日 | 2024能登半島地震

ご近所の花嫁のれん館に飾られた、竹あかり。

1月からずっと支援活動をしてくださっている「熊本支援チーム」の方が主導して地域の人々が制作。

熊本支援チーム、本当に感謝。

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12月29日主日礼拝

2024年12月29日 | 2024能登半島地震

東京から帰ってきた大学生や久々出席の中高生姉妹。みんなで14名。

みんな揃って激動の2024年最後の礼拝。

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12月29日教会学校

2024年12月29日 | 2024能登半島地震

1名だけの出席だけど、礼拝だけだけど、教会学校があるのは素敵なこと。

 

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昆布巻

2024年12月28日 | 2024能登半島地震

夕方、近所のスーパーに買い物へ。

地震後はしばらく床がガタガタだった店は、今は修理が終わって地震の影響はほとんどわからない。

いつもの年末のように、帰省してくる人を迎えるための食材が並んでいる。帰省してくる家族を迎えられる家がある人、それを失った人。いろいろあるだろう。

おせちも並んでいる。

昆布巻。

 

それは1月3日だったから4日だったか…

特別な昆布巻を壊れたお家から持ってきてくれた人がいた。それは去年の11月に惜しまれながら閉店したお店の昆布巻。きっとお正月にご家族でこの昆布巻を食べようとしていたのだろう。

 

「これ食べたらちょっと元気になるよ」

少しずつに切って、幼稚園に避難してた人に分けてくれた。私たちも少しもらった。

「やっぱり、しら井さんの昆布巻は最高や」

そんな声が聞こえてきた。地元の味。

 

そのしら井さんの建物は半分なくなった。

あの時一緒に昆布巻を食べた人たち、今年はどこで誰と正月を迎えるのだろう。皆、元気でいてほしい。

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