goo blog サービス終了のお知らせ 

日本基督教団 七尾教会

能登半島にたてられた七尾教会の日々です

雪の捨て場

2025年02月08日 | 2024能登半島地震

大雪。

ずっと雪なので、どんどん溜まっていく。溶けない。どこのうちも玄関前や駐車場の除雪。出かけるためには必ずしなくてはならない。

 

雪が続くと、雪の置き場困る。

 

そこで…

解体されて更地になったところに置かせてもらう。

なんかちょっと後ろめたいけれど……

 

コメント

顕著な大雪

2025年02月07日 | 2024能登半島地震

全国ニュースになってしまいました。

七尾としては久しぶりの大雪です。

午前中は、子どもたちと雪遊びできるような雪だったのですが、夕方になって、急にドカーンと降りました。

コメント

工事が進んでいます

2025年02月06日 | 2024能登半島地震

今日はエクスパンジョイントの工事。建物と建物を繋いでいる黒いやつです。

七尾教会、七尾幼稚園の建物は、1990年、2011年、2017年に建てられた建物が繋がってるできています。地震の時にはそれぞれの揺れ方がちがうので、エクスパンジョイントが壊れたり、歪んだりします。

一年以上経ってようやく工事できました。

残念ながら、雪が積もってしまっているので、外のエキスパンの工事は延期。

 

それでも工事できることに感謝しなくては…

 

 

テレビからは、奥能登の公共工事が入札不調で引き受け手がいないニュースが流れてくる。

コメント

新一年生の人数

2025年02月05日 | 2024能登半島地震

今のところ、七尾の雪はそんなに多くなく、毎年よくある積雪量。

道路状況もそんなに悪くない。

 

さて今日は、小学校の新一年生を迎える会がありました。行ってきた教師の報告では、新入学の子が少ない。

地震の影響なのか……

 

人口減……

コメント

避難訓練

2025年02月04日 | 2024能登半島地震

今日は県の監査があった。そこで指摘されたことの一つが避難訓練が例年より少ないということだった。

この一年、なかなか前のような避難訓練ができなかった。

 

避難、という言葉自体が怖い。あの日大津波警報が出て、テレビからは逃げてという絶叫が聞こえ、高台に避難した。その経験が強い子は、避難という言葉がダメだ。

 

地震という言葉も怖い。じしんという響きだけで、大人にしがみつく子がまだいる。

 

緊急地震速報の音も怖い。

 

そんなわけで、遊びっぽく亀のポーズをしたり、先生の所に集まるゲームみたいにしたり、だ。

 

夕方、職員室で話し合った。具体的に、あの子はまだ怖がるねとか情報共有。

そんな中で、テレビでフレーム画面になるだけで怖がる子や、どこかでの断水のニュースも見たがらない子もいると。

 

時間がまだまだかかる。

コメント

大雪予告

2025年02月03日 | 2024能登半島地震

郵便局まで歩いて行くと次々に馴染みのある場所が解体されている。

馴染みと言っても、七尾に来た初期に行った所が多い。

教会の近くの八百屋さん、郵便局近くのハンコやさん、駅近くのビジネスホテル。

いずれもスーパーの方が便利だったり、新しいビジネスホテルができたり、アスクルでハンコが作れたりしてその店には行かなくなった。

地震がなくてもなくなった店かもしれない。

 

今週は大雪だそうだ。まだ道路もなおっていないところが多い能登には雪が降って来ないよう、願う。

コメント

Home

2025年02月02日 | 2024能登半島地震

今日の礼拝には、昨日森山のグループVOXOF JOYのコンサートに出演したゴスペルの人たちが来てくれて、礼拝出席者は15人。

讃美歌がきれいに響きました。

 

礼拝後、HOMEという曲を歌ってくれた。

これは2023の珠州地震の後で作られた歌。歌詞は被災者の言葉を拾い上げて作ったもの。2023の秋に完成した歌だ。あまり知られていないが、奥能登特に珠州は何度も強い地震にあっている。

 

そんな歌が、2024年1月1日を経て、その意味が深まった。

昨日のコンサートでも歌われていたが、金沢でのコンサートで、高齢の者は行きたいけど行けなかった。

そこで礼拝後歌ってくれた。西野さんが涙ぐみ、はるなりさんは拍手をいっぱいした後、握手をしに行って、ハグ。この二人にこの曲を聴いてもらえて良かった。

インスタの方にあげたので、よかったら聞いてください。

コメント

今の七尾

2025年02月01日 | 2024能登半島地震

今日も工事中。ニュースでは復旧工事での入札不調が続いているという。そんな中で工事が続いていることを感謝。

今日は関西の方から信徒の方が来てくださった。

電車でいらしたので駅にお迎えして、幼稚園の主任に運転してもらって、七尾の街を回る。解体中の家、解体前の家、そして更地。廃校になった中学のグラウンドに建てられた仮設住宅。工事中の道路。ガタガタの護岸。

七尾滞在は一時間ちょっと。

そんな訪問でもなんとか伝えられるよう、こちらも言葉を練る。

なんとか街の様子を伝えたい。ここがどうも釜土牧師と私では意見が異なるかもしれない。

コメント

頭上、工事中

2025年01月31日 | 2024能登半島地震

職員室にいると、時々、ドスンと音がします。職員室の真上にある部屋の工事のためです。

けっこう響く音なので、先生たちはその度にドキッとします。

 

子供達がいる部屋じゃなくてよかった。

コメント

再建の難しさ

2025年01月30日 | 2024能登半島地震

火曜日の新聞なのですが…

能登半島地震復興として寺社など地域コミュニティ施設を再建する県の支援制度。能登では地域の中心とも言える神社やお寺の被害が大きいことから、石川県が復興基金でつくったのですが…

新聞によれば、一番被害が大きいはずの奥能登で申請がないんだそうだ。

自宅の再建が先だったり、檀家や氏子という人たちが地元を離れてしまったり…いろいろな事情があって…

 

教会の周辺でも鳥居がなくなったり、お堂が倒れていたりする。また神社やお寺の建築は普通の木造じゃないし……

地震がなくても、小さな寺や神社は存続が難しかったのも事実。

これからどういう再建の道があるのか、注視している。

コメント