小説書いてます

小説を書くことで、自分と違う人間になれるのを楽しんでいます。

植物園の花 (2)

2016-06-18 | 花と野草

6月14日に行った植物園、欲張って色々の花を撮ってきていました。折角の綺麗な花ですからもう少しお付き合いください。

フクシア  白い切り込みのある花弁は反るらしいのですが、このときはまだこの通りでした。中南米からニュージーランド分布していて、古代インカでは「女王の耳飾り」と呼ばれていたそうです。なるほどと納得できる花でした。アカバナ科

ネコノツメ (別名 トラのツメ) 中南米に分布 ノウゼンカズラ科

バラ バラ園のバラは盛りを過ぎていましたが、それでもぽつぽつと咲き残っているのがありました。バラ科

ネムノキ ちらほら咲き始めていました。マメ科

タイサンボク じっくり見たことありませんでしたが、こうして見ると花芯が可愛らしいです。モクレン科 常緑高木

ストレプトカルプス イワタバコ科

オオヤエクチナシ アカネ科


コウモリが好きな色の花、ヒスイカズラ

2016-06-17 | 花と野草

福岡市植物園の続きです。ポスターでは見たことがありましたが、実物を見たのはこの日が初めてでした。コウモリというと少々気持ちの悪い生き物だと思っていましたが、こんなきれいな色の花が好きだなんて、ちょっと意外でした。

ヒスイカズラ(翡翠蔓) フィリッピン諸島のごく限られた熱帯雨林に自生しており、コウモリが好きな色で、花粉媒介者としてのコウモリを誘引するために進化したと言われているそうです。絶滅が危惧されており、IUSN(国際自然保護連合)の「レッドリスト」に登録されています。 開花は3~5月

下から見ていると豪華なシャンデリアが下がっているようでした。

ベゴニア 栽培種の花は殆ど知識がありませんので知りませんでしたが、ベゴニアって色、形、バリエーションに富んだ花なんですね。どれもとても綺麗でした。

水に浮かんだ花もありました。


植物園の花

2016-06-16 | 花と野草

6月14日に行った福岡市植物園で咲いていた花です。

ポンテデリア ランケオラータ 植物園に入ってすぐに目に付いた花でした。とても涼しげなミズアオイ科の水生植物。

ハナキリン トウダイグサ科

ハカタユリ 名前は知っていましたが見たのは初めてでした。開花直後は黄色で半日くらいで白に変わるそうです。開花時は強い芳香を放つ。中国宋の時代に日本に来て、博多から国内に広がったので「ハカタユリ」と呼ばれるようになったのだそうです。

テイキンザクラ  トウダイグサ科 西インド諸島原産 常緑低木

チョコレートコスモス キク科

シクンシ 八重咲き つる性低木 咲き始めは白くピンクから紅色に変わっていくそうです。花はよい芳香がするそうです。

コスツス バルバッス 赤い木の実に黄色の小鳥が止まっているように見えました。 ショウガ科

クレオメ フウチョウソウ科


蝶ばかり7種

2016-06-15 | 蝶と昆虫

写真を撮りに行くたびに撮っていた蝶が少したまりましたので、今日は蝶ばかりを集めてみました。

モンキチョウ 黒い蝶が赤い花の上をひらりひらりと。

ミドリシジミ 今季初の出会いでした。ケチシジミの面目躍如、表翅ほんのちょっぴりしか見せてくれませんでした。

ミドリシジミ裏翅

コミスジ 足元に来てくれました。

キアゲハ

ヤマトシジミ

アゲハ

モンキチョウ


珍しいゾウコンニャクの花とドラキュラの花

2016-06-14 | 花と野草

一昨日TVで福岡市植物園のゾウコンニャクの花が咲いたと言ってましたので、今日見に行きました。この花は数年に一度しか咲かないそうで、開花時には肉の腐ったような強烈な臭いがするということでした。肉の腐った臭いは嗅いだことがありませんので分かりませんが、確かに展示室に入ると、お世辞にも芳香とは言い難い、もわっとした臭いがしました。

ゾウコンニャク 花の直径は約25㎝、寿命は3日くらいだそうです。根の部分がゾウの足に似ているので、この名前だそうです。東南アジア原産 サトイモ科

ゾウコンニャクの葉 葉は日本のコンニャククイモと同じようでした。

ドラキュラ 凄い名前の花です。家に帰って調べましたら、花の中は猿の顔そっくりなんだそうです。説明板があれば花の中も覗いたのに、残念。中南米原産 ラン科