昨日の夕方いつもの池に行ってみました。懐かしいタカサブロウやノアズキに出会うことが出来ました。
タカサブロウ(高三郎) 4、5年前に雷山山系の山道で出会ったきりでした。決して綺麗でも可愛らしくもない地味な花ですが、名前が面白くて覚えていました。昔、高三郎という人がこの茎を使って紙に文字を書いたことから、この名前が付いたのだそうです。真偽のほどは不明ですが。キク科
ノアズキ 数年間姿を消していましたが、また咲きだしていました。少し時季が早かったようで開いた花はありませんでした。茨城県では準絶滅危惧に指定されているそうです。マメ科
フウセンカズラ こんな可愛らしい花が咲くんですね。ムクロジ科
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ヘクソカズラ 憎たらしくなるほど茂っていて、流石のヤブガラシもいつもの場所は乗っ取られていました。アカネ科
センニンソウ へクソカズラに乗っ取られながらも自分の場所を死守しています。ガンバレ!
ハエドクソウ 傍のお宮の参道にまだ咲いていました。 ハエドクソウ科
昨夜の月 まだ時間的には早かったのですが、かなり西の空に傾いていましたので、橙色をしていました。空気中の微粒子が影響していたのでしょうね。28日22:47分撮影 月齢 6,4