ヤハズソウ（矢筈草）とジュズダマ（数珠玉）

道端にひっそりとヤハズソウが咲いていた。
葉先を引っ張ると矢筈（矢の羽）の形に切れるのでこの名前が付ている。
子供のころはよくこの葉を引っ張って遊んだものだ。



ジュズダマ
イネ科で古い時代に渡来した熱帯アジア原産の植物。
長さ１センチ位のつぼをつないでジュズにしたので付けられた名前。
子供のころはお手玉にしてよく遊んだ。
８月の中ごろばっさり切られていたが、すぐに芽を出して実までつけた。
この生命力の強さに驚くとともに脱帽。

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