2019/06/02(日)、三重県多気郡明和町の『斎王群行』の<斎王まつり>を見学に行って来ました。
斎王とは、天皇の代わりに伊勢神宮の天照大神にお仕えしていた女性のことで、天皇の娘や姉妹などの中から未婚女性から選ばれ都から遠く離れた斎宮で暮らしていました。最初の斎王は、672年の壬申の乱の後、天皇となった天武天皇が、勝利のお礼に伊勢へ仕わせた自分の娘・大来皇女(おおくのひめみこ)が最初の斎王と言われています。
<アクセス>近鉄山田線・斎宮駅下車すぐ
▼出発式
▼『斎王群行』スタート
▼女別当の輿
▼斎王の輿
▼子供斎王の輿