韓国の輸出管理体制に疑問符がつく実態がうかがえる資料を、FNNが入手した。
韓国から兵器に転用できる戦略物質が密輸出された案件が、4年間で156件にのぼることが明らかになった。
▼FNNが入手した韓国政府作成リスト
FNNが入手した韓国政府作成のリストによると、2015年から2019年3月にかけ、戦略物質が韓国から流失した密輸出案件は、156件にのぼることがわかった。
北朝鮮の金正男(キム・ジョンナム)氏暗殺の際に使用された神経剤『VX』の原料がマレーシアなどに密輸出されたほか、今回の日本の輸出優遇撤廃措置に含まれるフッ化水素もUAE(アラブ首長国連邦)などに密輸出されていた。
国連安保理北朝鮮制裁委員会のパネル委員だった古川勝久氏は、『大量破壊兵器関連の規制品をめぐる輸出規制違反事件がこれほど摘発されていたのに、韓国政府がこれまで公表していなかったことに驚いている』、『この情報を見る限り、韓国をホワイト国として扱うのは難しいのではないか』とコメントしている。
野上官房副長官は、7月10日午前、日本政府の方針について、『今回の措置は、WTOで認められている安全保障のための輸出管理制度の適切な運用に必要な見直しだ』とあらためて強調したうえで、韓国から戦略物質の密輸出について、『韓国の輸出管理については、適切な輸出管理が行われていないと懸念される事例があると承知しているが、個別の事例について答えることは差し控える』とのべた。(ソース:FNN 7月10日水曜午前11:45)
[コメント]
●完全なブラック国家・テロ支援国家認定
●文在寅政権後急に増加している👉密輸出だな❕
●韓国からの戦略物質の密輸出の報道を反日・売国のNHK、朝日、毎日は報道せよ❕スルーするな❕