技能実習生として来日したベトナム人を不法就労させたとして、兵庫県警組織犯罪対策課と長田署などは6月3日、入管難民法違反(不法就労助長)の疑いで、尼崎市の人材派遣会社社長の男(35)を逮捕し、神戸市兵庫区の元アルバイトの男(34)=ともに中国籍=を再逮捕した。
捜査関係者によると、不法に働いていたベトナム人は関東や九州の技能実習先から失踪した後、闇サイトを通じて社長の男が経営する『ワールドビジネスパートナー』を見つけていたという。
社長の男の逮捕容疑は元アルバイトの男と共謀し昨年4~9月、不法に残留していた20~30代のベトナム人7人偽造した在留カードを提供するなどし、県内にある携帯電話の部品工場で働かせた疑い。調べに対し、ともに容疑を否認している。
県警によると、情報提供を受けて昨年9月、ベトナム人30人を摘発。いずれもワールドビジネスパートナー社の関係先である神戸市内の集合住宅などに暮らしていたことから、社長の男が浮上した。30人はいずれも技能実習生として来日していたという。
元アルバイトの男は5月、ベトナム人に偽造した在留カードを渡した疑いで逮捕されていた。(ソース:神戸新聞NEXT)
[コメント]
● 闇 なぜ氏名が出ないの? 犯人が、中国籍だから?
●不法就労させた兵庫県の携帯電話の部品工場の会社名は❓
●技能実習生・留学生の失踪も数十万人とか❕
●全財産没収の上、祖国へ強制送還を❣