道志村に通い生活して、10数年経ちました。
♪ あの頃 私は若かったぁ~ ♪ 年波には勝てず~ になってきました。
あるものをなんとなく置いてみました。
やっと、ウッドデッキの完成(九部どおり)です。
なんとか、夕刻までに仕上げました・・・。
夜中の2時半ごろに、何故か腹痛で目が覚めました。
トイレに1時間以上も座りぱなしが続きました。
寒気はするし、汗はかくし、女房に体調不良のラインを送りましたがどうしようもありません。
*診療所はあっても、動ける状態では無かったのです。
11時近くになって、痛みも少し納まり動けるようになりました・・・。
腹痛を感じならら?やり残した作業を開始しました。
一昨日の続きで何とか仕上げました。真冬が来る前に完成させなければなりません。
気に入った雰囲気になりました。
使い勝手はまだ決めていません。自作のテーブルや丸太の椅子など置いて、植えてあるハーブティーでも飲めれば最高です。
おそらく、工作物はこれが集大成なのでしょう。
先任者から買い求めた時はこんな景色でした。
まだ、若かったから(64~65歳)、イメージに合わせたモノづくりが出来たのでしょう。
斜面の削り(堀り)デッキを拡充したり、階段を作り直したり・・・。
コツコツとイメージしながらの居場所づくりです。
斜面を削り落とし、土は段バネ(上に放り投げ)します。
若き日の60歳半ばにはこんな力仕事もできました。
そして、夏は雑草との戦いです。
もっと以前は、こんな感じです。
農機具小屋も、こんなところからスタートでした。
農機具小屋も、一人でつくりました。誰か支えてもらえれば楽だったかも知れません。
扉は杉本工務店さんにいただきました。ピッタリの寸法です。
以前の写真を見て、こんな風にしていたんだと思い出します。
今では木々を植えて、だいぶ成長しています。
季節になると、テッセンや蔦が小屋を囲みます。
冬場はこんな感じになります。枯れた蔦なども良いですね。
ボート池の脇にも、曲線に合わせて厚板で加工しています。
湧き水からのせせらぎを作り、水耕ワサビや陸ワサビも育てています。
何をどのくらい作ったのか分かりません。それも・これも・あれも自作です。
部屋の中も前任者の時とは大きく変えました。
東京の自宅にあった囲炉裏火鉢の台は自作で、モノが置けるように広くしました。
*学研のデューパと言う雑誌会社からも取材が来たことがあります。
運ぶのも一人でしたから大変でしたね。
この部屋も以前は座敷スタイルからテーブルとイス生活です。(夏場の画像です)
やがて、道志はこんな状態になるのでしょう。
雪降る静かな道志で、薪ストーブの火を見るのも良いものです。
以前から拙ブログをご笑覧いただいている方は、よくやるなぁ~とお思いになっていることでしょう。
10年すれば景色も変わります。苗木だった白樺やもみじなども成長し、木々に包まれた場所になりました。
大きくはコロナ禍で生活の変化もありました。仕事も一生懸命頑張ったつもりです。ダンスはそこそこに?もちろん人づき合いは誰にも負けません。
やがて、野球選手がグランドでバットやグローブを置くように、私も道具を置く日が近づいているのかも知れません。
陽も落ち来て来ました。
着の身着のままで(野良着で)帰宅です。
*手振れでスミマセン!
自宅には6時近くに着きました。
女房が作ってくれた、お粥とシチューが美味しい!
最近は閲覧数も多くなっています。ご笑覧いただきありがとうございます。
Hiro