自宅と道志の日々

タイトルを「自宅と道志の日々」にしました。日記のようにつぶやいています

全てがオンボロになった?

2020年10月21日 | なかま道志

まだ、チェンソーで怪我した指が痛みを感じます。

だいぶ良くなってきていると思います。

包帯の大きさも小さくなってきました。

今日の東京地方はほとんど晴れています。

心地よい初秋と言う感ですが・・・。

エアコンのスイッチ(ボタン)を押すと、突然部屋の灯りなど電気類がダウンしてしまいました。

私の部屋と中廊下、トイレなどの一系統です。

その他の部屋の電気は使えます。

あぁ~と、ため息が出ます。

三隣亡(運の良くない日)かなと落ち込んでしまいます。

気分も怪我などで落ち込んでいるし、いろいろなことが重なっています。

以前は体が直ぐに動いたのですが、それが思い立っても動けないんです。

悲しきかな?段階の世代も老いてきました。

ウォシュレットの便座も冷たくなっています。

これは5時半前の出来事でした。

家族は知りません。

ブレーカーをチェックしましたが、全て入っています。

それなのに何故?この系統だけがダウンするか疑問でした。

朝、8時半に知り合いの電気工務店に電話しました。

午後からならば行けるとのことです。

こうして、すぐに動いてくれる知り合いは必要です。

不動産屋さんもしかり、ちょっとした修理なども長く付き合っている職人さんや会社は直ぐに飛んできてくれます。

そう言えば、東日本大震災の揺れで屋根が5棟(箇所)破損しました。

そんな時も、すぐに工務店さんの〇崎さんが来てくれました。

応急処置でブルーシートを用意してくれ、また、瓦屋さんにその場で連絡してくれたくらいです。

また、自家製のラッキョウ漬けやタクワンなどを季節に合わせていただく方がいます。

もう、実質的なお付き合いや力もありませんのでと言っても、私との縁はつないで置きたいと言われます。

世知が無い時代に、大事なお付き合いも必要かと思います。

午後イチで二人の職人さんが来てくれました。

状況を説明し、確認作業に入りました。

ブレーカー付近を確認していますが、首をひねっています。

どうやら、危険な接続をしているようです。

私も屋根裏に入りました。

かなり老朽化している電線類です。

電気屋さんがあちこち確認している時に、消えていた電気が突然点きました。

別に何したわけではないのですが・・・。

どこかの線が過電流で接触不良になったのでしょう。

いずれにしても危険な状態ですので、応急処置をしてもらいました。

長く工事に係っている電気屋さんも、こんなガイシ(線を固定する器具)は20年以上見ていないね。とのことです。

それだけ古い家の構造です。

天井裏は、土壁で囲まれています。

まさに昔づくりの家で建て増したり、内装を変えたりしていて本体は古いままです。

築75年以上なのでしょう。

なんか、急に当時の家の間取りや、こたつを囲んで過ごしたことを思い出し懐かしくなりました。

私もそうですが、すべがオンボロになって来ました。

あちこち傷んでいます。

私の気持ちは伝えることが出来ますが、長年住んでいる家の気持ちも聞いてみたいですね。

いろいろな意味で、そろそろかなぁ~とも思います。

女房もここ数日、目が回ると言って昨日もダンスの練習は休みました。

誰のせいでもありませんが、元気そうに振舞っているのは私だけです。

でも、指は痛い!

 

Hiro