大町市美麻青具にあるポカポカランド美麻、地元の皆さんが野菜や果物をうっている。さらに、美麻と言えば新行のそばが有名だが、ここではそばのうすやきをつくって売っている。そばのうすやきを2枚焼いて、間にネギ味噌をぬる。ガブリとかぶりつくと、ネギ味噌とそばが香ばしく口の中に広がります。ごちそうさまでした。
小川村の葉たばこ農家。長野県内でも、かつてはどこでも見られた風景。昨年の10月にたばこの値上がりで、国内でのたばこ消費量が、5億本減ったそうで、さらに今年は1億本減ると言われているそうです。計6億本は、たばこ1ケース換算で3000万ケース。一人1日2ケース消費したとして年間約700ケース。割り返すと、約43000人が喫煙を止めたことになる。加えて福島原発事故も影響して外国たばこに、嗜好が移っているらしい。
葉たばこ農家組合の中では、後継者はいらないそうで、やめる人を募集しているそうです。原発も国策ならたばこも国策で、翻弄されるのはいつも国民です。