永田町カフェ7

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(再送)森友学園の問題は、近畿財務局のミスと民進党が関与。高橋洋一氏の話

2018-03-19 16:14:58 | 日記

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森友学園問題は、籠池(かごいけ)氏もかかわっている話ではありますが、

やはり朝日新聞と民進党の辻元(つじもと)がたきつけた、安倍おろしだったわけです。

しかも、土地の売買については、安倍さんは関係なかった。

そもそも、この問題の原因をつくったのは、現場の財務局だった。

ということを元財務官僚の 高橋洋一さんが、わかりやすくお話してます。

(森友学園土地問題については、35分ごろにお話しています)

https://www.youtube.com/watch?v=7bj4NX-Qhlc

高橋さんのお話をざっくりと紹介します。詳しくは動画を御覧ください。

高橋洋一)これは大阪の近畿財務局が関係している話です。

このての案件は全国にあるんです。本省(財務省)は関係なくて、

現場の話(財務局の話)なんです。

(森友学園の土地の件で)朝日が非常に安く売ったのが問題だとさわいだり。

安倍首相と首相夫人がからんでいるじゃないか。といっていたが関与はなかった。

とにかく、安倍さんをやめさす、という話と一部メディアが結託して、

それに野党がのっかっている。という感じがしますね。

なので、本当の話をしますネ。

国有財産については、ふつう ノンキャリの人がやるんです。

今回の土地の件は、現場レベルで慎重にやるべきだった。というのが私の意見です。

   

この土地について、財務局の初期段階のミスがあたわけです。

財務局としてやってはいけない

いくつかのミスが積もり積もって今回の話になっている。

最初のミスを取り返すためにいろいろやって今回の騒ぎになっってしまった。

問題になった大きな土地は、伊丹空港の発着経路のところ。

騒音問題があって、その土地の当初の担当は航空局だったのが

騒音問題がなくなって、財務局にその土地の担当がまわってきた。

その大きな土地のざっくり言って半分ぐらいを豊中市に売った。

豊中市に土地を売ったのは2009年。

当時は、民進党が政権の時だった。(国土交通副大臣が辻本清美の時)

その時、財務局は、その土地の値段を14億2千万円とした。

ここに最初のミスがある。

   

実は、その大きな土地は、ゴミがうまっている土地だったのだ。

それを財務局は、ゴミが埋まっている土地であると豊中市に言わなかった。

豊中市にいわずに、土地の値段を14億2千万円だと言った。

ゴミがうまっている土地ならこんな価格にはならない。

14億2千万円の土地の価格は、ゴミが埋まっていない場合の土地の評価額。

   

つまり 最初から財務局がゴミがうまっていることを正直に話して

その土地を入札にかけていれば、今回のような問題はおきなかった。

当時 民進党が事業仕分けなどしていて補助金があった。

その土地を豊中市が買うときに、国から補助金が14億円出た。

なので、残りの2000万円で豊中市は、その土地を買うことができた。

こういうことが同じ場所でたくさんおきている。

だけど トラブルにしないですんだのは国から補助金が出たから。

豊中市は、補助金が出て14億円ださずにすんだからもういいや。

という話になってしまった。

 

もし、普通の業者が この土地を買うとなったときにはこれは訴訟問題になる。

訴訟(そしょう)で訴えられたら、財務局が負ける案件だ。

   

さて、大きな土地の残り半分の土地の買い手を財務局は探していた。

そこのそばの大阪音学大学に売ろうとしたがうまくいかなかった。

そこですぐ出てきたのが森友学園さんだった。

そのときすでに豊中市の事例について財務局は、ゴミがうまっていたのはわかっていて、

それを言わなかった。財務局が籠池さんに提示したのが

年間賃料が 4000万円。 財務局はわかっていて、ふっかけた。

「ちょっと高いんじゃないの?」と籠池(かごいけ)氏が言った。

ゴミがうまった土地だと籠池(かごいけ)さんにいえばよかったのに言わなかった。

ところが当然、籠池さんは実は、そういう問題のある土地だと最初から知っていたから、

財務局の弱みを知っていて、値段をさげさせるために交渉する。

しかし、交渉がうまくいかないので

それで、籠池さんは、鴻池(こうのいけ)さんに相談に行った。

その時の 鴻池(こうのいけ)さんの交渉(こうしょう)記録がある。

途中トラブルがたくさんあった。

財務局がゴミ処理の業者をよんで話をきいたら

土地のゴミ処理に10億円かかると知った。

つまり、土地を10億円で売っても ゴミ処理に10億円かかる。

これではしょうがないからゴミを埋め戻せという話になる。

   これを場内処分という。

ゴミがあると本当は土地は安いはずです。

こういうことを知っていた籠池さんは、土地の賃料を4000万円から

2000万円に安くしていった。

 

最初から 財務局が ごみ処分して、土地をきれいな形にしてから入札すれば

何の問題も出てこなかった。

ぜったいに、あとでつつかれないように土地の入札をするのが鉄則なのですが、

それをやらなかった。そこを籠池さんにつけ入れられた。

だから財務局が値段をさげてなんとかかんとか売った。という話です。

ゴミが埋まっているのを知っていて、随意契約をしてしまったのが問題。

訴えましょうか?と言われたら財務省がビビりますからね。

訴訟案件がある場合は、かならず記録をとっている。

鴻池さんの記録6枚と業者の記録1枚を見ればすぐわかる話なのです。

(以上が高橋さんのおおよそのお話しです)

つまり、お役人さんたちというのは、

ゴミがうまっているような土地の価値が0円のような土地でも、

高いお金をふっかけて売ろうなんてことをしているのですね。

しかも、土地売買にかかわる政治家や官僚さんなどが儲かるように、

最初に高くふっかけて 土地の値段を数十億円にしておくというのが

詐欺の仕事の大事な第一ポイントになっているのでしょう。

そして、国の補助金というお金で

「国が助けて出しておいたよ~」といえば、

残りのお金しかださなくてすむ買い手は助かったとおもって

いずれにしても、二重にだまされているわけです。

0円ぐらいの安い土地に対して2000万円支払って買っているし、

国から出た補助金の「数十億円」は もとは国民から預かった税金です。

こうした補助金詐欺の案件が全国にあるということなのですね。

税金の無駄遣いをしていたのが財務局というか財務省と

民進党だということがよくわかる話でした。

この話に出てくる財務局が 豊中市に14億2千円万で売った土地の話。

それが辻元清美が国土交通副大臣の時に

かかわっていた「野田中央公園」のことでしょう。

民進党の辻元清美のことは やはり追及していかなくてはいけないということですね。

 

(関連情報)諸悪の根源は天下り団体 

http://blog.goo.ne.jp/nagatachoucafe7/e/8bfa14c3d4a36e703c5bf55dd13aead8

      諸悪の根源は天下り法人

http://blog.goo.ne.jp/nagatachoucafe7/e/dd1e0ae55628d00c3d4dd9cc95e7dbd5

       復興増税は必要なかった。財務省の無駄遣い

http://blog.goo.ne.jp/nagatachoucafe7/e/87ef9dc7e05ce076cc27f87d1c486520

 

 

  

   

   

   

   

   

   

   

   


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