グーグル情報に37校980人の名前や電話番号が誰でも閲覧できるようになってしまったという。
先生が家庭訪問のために作成した地図が、削除したけれど残ってしまったということらしい。
たぶん、先生も自分の情報は十分管理するだろうけれど、自分以外の例えば、生徒などに関する情報については管理がルーズではないだろうか。
また、ルーズだといわれても仕方ない。
例えば、壊れたパソコンを処分する場合でも、消したデータも復元することが出来るために秘密の情報がもれるということもある。
グーグルを使用する場合にも、十分な注意が必要であることは言うまでもない。
それを、どこかの副校長が、「・・・ただよりこわいものはない」とこぼしていた、というが、これはおかしな話である。
また、新しいソフトを利用する場合、説明が不十分で利用者が十分理解しないままに使うという場合も多いが、グーグルについても、問題が起きた場合には、直ちに何らかの対処をし、十分活用できるようにしてもらいたいものである。