長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

★麻生総理の失言と医者の常識

2008-11-21 08:27:14 | Weblog
麻生総理が、医師の社会的常識がかけていると発言したが、医師会の会長に陳謝し、発言を撤回した。
しかしながら、この発言も立場、場所、言い方を考えれば決して失言で終わる話ではない。
昨日も、ニセ医者が30年も医者に成りすましていたが、評判は良かったという。
ニセ医者ほど、ばれないように親切にするため評判は良かったのだと思う。
他方、綿飴の箸が刺さり、4歳の児童が死亡した事件では、医師が無罪となった。
4歳であれば、十分な問診も出来ないのだろうから、対応した医者が十分な注意の元に診察をすべきである。
どれだけの時間をかけ、どれだけの診察をしたかわれわれにはわからないが、患者が死亡したということは、医者にかなりの責任があると思われる。
裁判員制度も来年から行われるようであるが、これも裁判官の考え?が偏っているために導入されたのではないのか。
私が見ても、最近の裁判官、医者、教師などは常識が欠落しているように思われてならない。