長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

★セカンドオピニオン

2008-11-10 09:24:28 | Weblog

昨日、あるテレビの番組では、20人の医者にある質問をして、イエスかノーかで答えてもらうのである。
ところが、質問によっては真っ二つに意見が分かれているのである。
質問は、ダイエット、痴呆、脳ドック・・・である。
例えば、脳ドックを受けて、早期発見したほうが良いという医者と、脳ドックを受けてみても、もし悪いことが分かれば、コレステロールを減らす、血圧を下げる等の注意をすることであるから、脳ドックを受けるか受けないかに関係なく日ごろからそれらについて注意すればよいということである。
ところで、最近はセカンドオピニオンが言われるが、我々から見た場合、どの医者がどのような意見を持っているかは分からない。
簡単な例で言うと、虫歯になって医者にかかる場合、歯を削るかすぐ抜いてしまう医者にかかるか、それとも経過を見ながら悪くなるようなら治療しましょうという医者では、金銭的な面も含めて、こちらの対応はまったく違ってくることになる。
しかしながら、実際に医者がどのような医者か分からないで、第2の医者に意見を聞いても、その医者がどちらも虫歯を抜くという医者だったら、第2の意見を聞くこと自体が無意味に近いことになる。
医者の間でそのように違うならば、何らかの形で患者にそのことを知らせて欲しいものである。

★西武ライオンズの時代がやってくる

2008-11-10 06:44:45 | Weblog
西武ライオンズが、日本一になった。昨年Bクラスからの日本一である。
普通の監督なら握手しかしないところを、コーチと選手、監督と選手が抱き合っていたのが印象的だった。
かなり選手、コーチ、監督が一体となっているなと感じた。
それを証明する言葉が、MVPを取った岸が西口投手に投げさせたかったと言ったことである。
その西口は、情けない顔をしており、あれでは打たれるのも無理は無いという感じで2点も取られた。
もし、これで負ければ、戦犯というところだが、幸い逆転で西部ライオンズが勝った。
選手はみな若くて、今後西部ライオンズの時代がやってくるのではと思われる。
それにしても、WBCの監督に日本一になった監督としないで、原巨人監督を選んだ人たちの気持ちが分かる。
確かに渡辺監督は、経験も少なく、日本一になったからWBCの監督にするというのは問題かもしれないが、やはり日本一になってしまった。