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長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

★落し物と株価の関係

2008-11-02 07:28:00 | Weblog
今朝の読売新聞の編集手帳に「落し物と株価の関係」について、大和総研が論じたものを載せていた。
それによると、『・・・警視庁に届いた拾得物の統計から、現金の額をグラフにすると、中長期的な株価の浮き沈みとおおむね一致するらしい。拾ったお金をきちんと届けるというのは人々の心理的余裕の表れであり、そうした余裕を生む社会環境では株価も上昇する、・・・』と書いてある。
果たしてこれは本当だろうか。
自分自身について考えてみると、投資信託(私は株はやっていない)が最近はどんどん下がり、老後の生活も大変になるかと心配しており、もちろん買い物に行くにもお金を落とさないように十分な注意をしている。
また、バブルのときには、竹やぶに1億円が落ちていた(疑惑の金で捨てたのかもしれない)ということもあるように、株価が上がれば、お金の価値も下がるというか、落とす額も多くなるのではないだろうか。
大和総研の書いたものを直接読んだわけではないので、私の理解不足があるかもしれないが、風が吹くと桶屋が儲かるの様な図式に笑いを誘われた。