長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

★国民会議の最終報告

2008-11-05 07:21:38 | Weblog
国民会議の最終報告が出された。
内容はよく分からないが、社会保障の強化には、消費税で、3.3~3.5%(社会保険方式)、6~11%(税方式)が必要のようである。
ところで、法人税は、昔と比べてかなり減っているように思われる。
パナソニックはサンヨーを子会社化するという記事が先日載っていた。
パナソニック自体は規模も大きくなり、世界的に競争力は付くということだろう。
ところが、サンヨーを抱えることにより、それだけ財務体質は一時的にせよ悪くなり、法人税も払う額が少なくなるのではないだろうか。
ほかにも○○会社が何千億円でどこどこを買収というような記事を見ると、よくそれだけのお金があるなあと感心させられる。
もちろん、会社は、世界の中で競争しており、税金をたくさんとられれば、それだけ競争力は落ちるし、場合によっては海外に逃げていくかもしれない。
それにしても、赤字の会社だって、それだけの便宜を国から受けているのだから、それ相応の税金は払ってもらいたいものだ。
そこで、法人税をもっと増やして、消費税のように個人に直接影響するようなものを少なくする方法は無いものだろうか。

★音楽馬鹿?小室哲哉

2008-11-05 07:00:03 | Weblog
昨日のテレビは小室哲哉で騒々しかった。
何でも、5億円の詐欺をしたとか。あの小室哲哉がである。
ヒット曲を見ても、それを歌った歌手を見てもただものすごいとしか言いようが無い。
年間30億円くらい稼ぎ、貯金は桁オーバーで何百億円あったか知れないという。
しかも最近まで、大学教授まで勤めていたという。
それが転落し始めると如何に早いかということのようだ。
香港への進出で失敗して70億円の損失を出したのが大きいという。
もし、小室哲哉が音楽馬鹿であったならば、あれだけの才能を長い間発揮できるように、何か組織的にバックアップするシステムは出来ないのだろうか。
最近はテレビタレントが、大麻で逮捕されたりしているが、まったく個人的なことでない限り、できるだけ社会がバックアップできることが望ましいように思われる。